思い出 焼き付けた
おもいで やきつけ た
Omoide Yakitsuke ta
日光写真のように
にっこう しゃしん のように
Nikkou Shashin noyouni
僕は真っ黒になった
ぼくは まっくろ になった
Bokuha Makkuro ninatta
今年の夏
こんねん の なつ
Konnen no Natsu
いつしかベッドに
いつしか べっど に
itsushika beddo ni
ぼろぼろ
ぼろぼろ
boroboro
はがれ出して
はがれ だし て
hagare Dashi te
自分のためだけに
じぶん のためだけに
Jibun notamedakeni
シーツを洗うよ
しーつ を あらう よ
shi^tsu wo Arau yo
君がどうしていなくなったのか
くん がどうしていなくなったのか
Kun gadoushiteinakunattanoka
答えを探すように
こたえ を さがす ように
Kotae wo Sagasu youni
洗濯機が回るのを眺めていた
せんたくき が まわる のを ながめ ていた
Sentakuki ga Mawaru nowo Nagame teita
自分勝手なくせして
じぶんかって なくせして
Jibunkatte nakuseshite
笑顔で僕を負かした
えがお で ぼく を まか した
Egao de Boku wo Maka shita
ヘソを曲げてしまったら
へそ を まげ てしまったら
heso wo Mage teshimattara
どこかに行っちゃいそうだった
どこかに いっち ゃいそうだった
dokokani Itchi yaisoudatta
あの海 汗でずれ落ちた
あの うみ あせ でずれ おち た
ano Umi Ase dezure Ochi ta
メガネ 指でなおしたら
めがね ゆび でなおしたら
megane Yubi denaoshitara
くもりガラスの向こう側
くもり がらす の むこう がわ
kumori garasu no Mukou Gawa
夏が1人歩きしてた
なつ が 1 にん あるき してた
Natsu ga 1 Nin Aruki shiteta
新しいTシャツが
あたらし い T しゃつ が
Atarashi i T shatsu ga
なんだかなじまなくて
なんだかなじまなくて
nandakanajimanakute
わざと洗って首を
わざと あらって くび を
wazato Aratte Kubi wo
よれさすように
よれさすように
yoresasuyouni
本当に君を僕のモノに
ほんとう に くん を ぼく の もの に
Hontou ni Kun wo Boku no mono ni
したかったなら
したかったなら
shitakattanara
たまにはケンカでも
たまには けんか でも
tamaniha kenka demo
すれば良かったね
すれば よか ったね
sureba Yoka ttane
君の言うこと何でも聞けば
くん の いう こと なんで も きけ ば
Kun no Iu koto Nande mo Kike ba
大事にしてるんだと思ってた
だいじ にしてるんだと おもって た
Daiji nishiterundato Omotte ta
僕を誰と笑ってるの?
ぼく を だれ と わらって るの ?
Boku wo Dare to Waratte runo ?
昔から大好きだった
むかし から だいすき だった
Mukashi kara Daisuki datta
歌がラジオで流れる
うた が らじお で ながれ る
Uta ga rajio de Nagare ru
伝えなきゃいけない事は
つたえ なきゃいけない こと は
Tsutae nakyaikenai Koto ha
こういうことと今はわかる
こういうことと いま はわかる
kouiukototo Ima hawakaru
何かの拍子に僕を
なにか の ひょうし に ぼく を
Nanika no Hyoushi ni Boku wo
思い出してるとしたら
おもいだし てるとしたら
Omoidashi terutoshitara
洗濯機のぞきこんでる
せんたくき のぞきこんでる
Sentakuki nozokikonderu
姿じゃない様 祈るよ
すがた じゃない さま いのる よ
Sugata janai Sama Inoru yo
玄関先
げんかんさき
Genkansaki
僕の肩に手をおいて
ぼく の かた に て をおいて
Boku no Kata ni Te wooite
靴をはく君が
くつ をはく くん が
Kutsu wohaku Kun ga
いとおしかった
いとおしかった
itooshikatta
自分勝手なくせして
じぶんかって なくせして
Jibunkatte nakuseshite
笑顔で僕を負かした
えがお で ぼく を まか した
Egao de Boku wo Maka shita
ヘソを曲げてしまったら
へそ を まげ てしまったら
heso wo Mage teshimattara
どこかに行っちゃいそうだった
どこかに いっち ゃいそうだった
dokokani Itchi yaisoudatta
あの海 汗でずれ落ちた
あの うみ あせ でずれ おち た
ano Umi Ase dezure Ochi ta
メガネ 指でなおしたら
めがね ゆび でなおしたら
megane Yubi denaoshitara
くもりガラスの向こう側
くもり がらす の むこう がわ
kumori garasu no Mukou Gawa
夏が1人歩きしてた
なつ が 1 にん あるき してた
Natsu ga 1 Nin Aruki shiteta