Lyric

あの桟橋から首を突き出して

訳もなく2人でながめていた

汚れていて 止まって見える

あの川は確かに流れていた

そんな風に僕らが

いくら抗っても

仕方ない程 時は流れ

今日も誰かが星になって

誰かが生まれて来る

だから僕はもう

あまねく風に

わざと背を向けたりしたくない

君も同じ事を

しろとは言わないけど

僕はそれを勧めよう

あの夜君はずっとあきらめきれずに

後ろ歩きで探した流れ星

腕を引く僕にうれしそうな声で

見えたよって笑った

ことをおぼえてるかい

そんな風に僕等が

いくらあきらめても

溢れる様に奇跡は起こり続ける

今日も誰かが星になって

誰かが生まれ来る様に

だから僕はもう

あまねく風に

わざと背をむけたりしたくない

君も同じことを

しろとは言わないけど

僕はそれを勧めよう

次の流れ星を合図に 渡り鳥は

冬を飛び立つよ

僕らはもう少しこの嵐の中で

静かに強くなろう

だから僕はもう

あまねく風に

わざと背をむけたりしないだろう

君も同じことを

思っていれば

それぞれに幸せは来る

必ず来る

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