「行いが悪かったかな｣
「 おこない が わるか ったかな ｣
「 Okonai ga Waruka ttakana ｣
ごめん冗談で言ったつもり
ごめん じょうだん で いっった つもり
gomen Joudan de Itsutta tsumori
「気にしないよ」そういうと君は
「 きに しないよ 」 そういうと くん は
「 Kini shinaiyo 」 souiuto Kun ha
わざと明るく笑って見せた
わざと あかる く わらって みせ た
wazato Akaru ku Waratte Mise ta
雨の中ずっと待たせたのを
あめ の なか ずっと また せたのを
Ame no Naka zutto Mata setanowo
謝った僕をかばうように
あやまった ぼく をかばうように
Ayamatta Boku wokabauyouni
「独りぼっちより誰かを待つほうが
「 ひとり ぼっちより だれか を まつ ほうが
「 Hitori botchiyori Dareka wo Matsu houga
よっぽどいいよ」って言った
よっぽどいいよ 」 って いっった
yoppodoiiyo 」 tte Itsutta
足りない物持ち寄っただけの
たり ない ものもち よった だけの
Tari nai Monomochi Yotta dakeno
できそこないの恋は
できそこないの こは
dekisokonaino Koha
あまりにも見栄えが悪くて
あまりにも みばえ が わるく て
amarinimo Mibae ga Waruku te
きっと誰にも見守られない
きっと だれ にも みまもら れない
kitto Dare nimo Mimamora renai
いつも雨だね
いつも あめ だね
itsumo Ame dane
僕らが会う日は
ぼくら が あう にち は
Bokura ga Au Nichi ha
待ち合わせの場所まで
まちあわせ の ばしょ まで
Machiawase no Basho made
傘で隠すように
かさ で かくす ように
Kasa de Kakusu youni
そのあと一本は畳んで
そのあと いっぽん は たたみ んで
sonoato Ippon ha Tatami nde
僕のをさして
ぼく のをさして
Boku nowosashite
ちょっと見たら普通の恋人同士
ちょっと みた ら ふつう の こいびとどうし
chotto Mita ra Futsuu no Koibitodoushi
高いホテルの窓から見える
たかい ほてる の まど から みえ る
Takai hoteru no Mado kara Mie ru
どこかの部屋の窓明かりが
どこかの へや の まど あかり が
dokokano Heya no Mado Akari ga
一つ一つ消えてく度に
ひとつひとつ きえ てく ど に
Hitotsuhitotsu Kie teku Do ni
逃げ切れたような気分になる
にげきれ たような きぶん になる
Nigekire tayouna Kibun ninaru
これ以上暗くならないね
これ いじょう くらく ならないね
kore Ijou Kuraku naranaine
後一回引けば消えるスタンド
のち いっかい ひけ ば きえ る すたんど
Nochi Ikkai Hike ba Kie ru sutando
お互いをもっと見つめるのに丁度良い
お たがい をもっと みつ めるのに ちょうどよい
o Tagai womotto Mitsu merunoni Choudoyoi
明るさも手に入れられない
あかる さも てにいれ られない
Akaru samo Teniire rarenai
世界の終わりみたいな顔をして
せかい の おわり みたいな かお をして
Sekai no Owari mitaina Kao woshite
キスをする僕ら
きす をする ぼくら
kisu wosuru Bokura
間に合わせの温もりじゃもう
まにあわせ の あたたも りじゃもう
Maniawase no Atatamo rijamou
ダメになるのは分かっている
だめ になるのは わか っている
dame ninarunoha Waka tteiru
絶対誰にも
ぜったい だれ にも
Zettai Dare nimo
聞こえないように
きこ えないように
Kiko enaiyouni
息をひそめて君が
いき をひそめて くん が
Iki wohisomete Kun ga
「好きだよ」って言った
「 すき だよ 」 って いっった
「 Suki dayo 」 tte Itsutta
一体どんな言葉を返せば
いったい どんな ことば を かえせ ば
Ittai donna Kotoba wo Kaese ba
いいか解らないまま抱きしめた
いいか わから ないまま だき しめた
iika Wakara naimama Daki shimeta
僕と彼女の幸せを
ぼく と かのじょ の しあわせ を
Boku to Kanojo no Shiawase wo
君に分けたとしても
くん に わけ たとしても
Kun ni Wake tatoshitemo
やっぱり幸せのかけらは
やっぱり しあわせ のかけらは
yappari Shiawase nokakeraha
ただの幸せのようなもの
ただの しあわせ のようなもの
tadano Shiawase noyounamono
いつも雨だね
いつも あめ だね
itsumo Ame dane
僕らが会う日は
ぼくら が あう にち は
Bokura ga Au Nichi ha
待ち合わせの場所まで
まちあわせ の ばしょ まで
Machiawase no Basho made
傘で隠すように
かさ で かくす ように
Kasa de Kakusu youni
そのあと一本は畳んで
そのあと いっぽん は たたみ んで
sonoato Ippon ha Tatami nde
僕のをさして
ぼく のをさして
Boku nowosashite
ちょっと見たら
ちょっと みた ら
chotto Mita ra
普通の恋人同士
ふつう の こいびとどうし
Futsuu no Koibitodoushi