この街には梅雨がない 6月の空は青く高い
この まち には つゆ がない 6 がつ の そら は あおく たかい
kono Machi niha Tsuyu ganai 6 Gatsu no Sora ha Aoku Takai
秋の始まりに似てるけど やがて来るのは短い夏
あき の はじまり に にて るけど やがて くる のは みじかい なつ
Aki no Hajimari ni Nite rukedo yagate Kuru noha Mijikai Natsu
光の温もりの はかなさを知っている
ひかり の あたたも りの はかなさを しって いる
Hikari no Atatamo rino hakanasawo Shitte iru
だから誰にも笑顔を惜しまない
だから だれ にも えがお を おし まない
dakara Dare nimo Egao wo Oshi manai
そんな人たちに会いたいなら 緑の大地に降り立とう
そんな にん たちに あい たいなら みどり の だいち に おり たと う
sonna Nin tachini Ai tainara Midori no Daichi ni Ori Tato u
静かな幸せ守る強さを 教えてくれるよ札幌
しずか な しあわせ まもる つよさ を おしえ てくれるよ さっぽろ
Shizuka na Shiawase Mamoru Tsuyosa wo Oshie tekureruyo Sapporo
この街には冬がある ビル街の空は狭く低い
この まち には ふゆ がある びる まち の そら は せまく ひくい
kono Machi niha Fuyu gaaru biru Machi no Sora ha Semaku Hikui
雪の凍った路地裏で 自分の歩みを見つめてる
ゆき の こごった ろじうら で じぶん の あゆみ を みつ めてる
Yuki no Kogotta Rojiura de Jibun no Ayumi wo Mitsu meteru
急ぎ過ぎることも 急がされることもなく
いそぎ すぎ ることも いそが されることもなく
Isogi Sugi rukotomo Isoga sarerukotomonaku
生まれた場所を当たり前に愛す
うまれ た ばしょ を あたりまえ に あいす
Umare ta Basho wo Atarimae ni Aisu
そんな人たちに会いたくなる 悲しさ辛さも笑い飛ばす
そんな にん たちに あい たくなる かなし さ つらさ も わらい とば す
sonna Nin tachini Ai takunaru Kanashi sa Tsurasa mo Warai Toba su
別れの握手を交すその度 勇気をもらうよ札幌
わかれ の あくしゅ を かわす その ど ゆうき をもらうよ さっぽろ
Wakare no Akushu wo Kawasu sono Do Yuuki womorauyo Sapporo
いつか時が過ぎて 変わらない瞳で
いつか とき が すぎ て かわ らない ひとみ で
itsuka Toki ga Sugi te Kawa ranai Hitomi de
変わらない夢を 語り続けている
かわ らない ゆめ を かたり つづけ ている
Kawa ranai Yume wo Katari Tsuzuke teiru
そんな人たちに負けないよう 夢見る心で居続けよう
そんな にん たちに まけ ないよう ゆめみ る こころ で きょ つづけ よう
sonna Nin tachini Make naiyou Yumemi ru Kokoro de Kyo Tsuzuke you
広がる景色は初めて立った あの日のままだよ札幌
ひろが る けしき は はじめて たった あの にち のままだよ さっぽろ
Hiroga ru Keshiki ha Hajimete Tatta ano Nichi nomamadayo Sapporo