自分の言いたいことを私は何も言わない
じぶん の いい たいことを わたし は なにも いわ ない
Jibun no Ii taikotowo Watashi ha Nanimo Iwa nai
自分のやりたいことを私は何もできない
じぶん のやりたいことを わたし は なにも できない
Jibun noyaritaikotowo Watashi ha Nanimo dekinai
自分の為に泣いても人の為には泣けない
じぶん の ために ない ても にん の ために は なけ ない
Jibun no Tameni Nai temo Nin no Tameni ha Nake nai
主義・主張を叫んで外を歩く勇気なんかない
しゅぎ ・ しゅちょう を さけん で そと を あるく ゆうき なんかない
Shugi ・ Shuchou wo Saken de Soto wo Aruku Yuuki nankanai
ひねもすベッドに寝てるのは病人か赤ん坊
ひねもす べっど に ねて るのは びょうにん か あかんぼう
hinemosu beddo ni Nete runoha Byounin ka Akanbou
何もかもが嫌になるにはまだまだまだ若すぎる
なにも かもが いやに なるにはまだまだまだ もす ぎる
Nanimo kamoga Iyani narunihamadamadamada Mosu giru
誰かの喋る言葉で心なんて弾まない
だれか の しゃべる ことば で こころ なんて はずま ない
Dareka no Shaberu Kotoba de Kokoro nante Hazuma nai
明るく元気だけが取り柄の女になれない
あかる く げんき だけが とりえ の おんな になれない
Akaru ku Genki dakega Torie no Onna ninarenai
他人の視線ばかり気にしてる人を認めない
たにん の しせん ばかり きに してる にん を みとめ ない
Tanin no Shisen bakari Kini shiteru Nin wo Mitome nai
社長の意見は必ずしも正しく思えない
しゃちょう の いけん は かならずしも ただしく おもえ ない
Shachou no Iken ha Kanarazushimo Tadashiku Omoe nai
月夜にいつも女はキスを待ってる訳じゃない
つきよ にいつも おんな は きす を まって る わけ じゃない
Tsukiyo niitsumo Onna ha kisu wo Matte ru Wake janai
安いベッドは軋む音がうるさくて
やすい べっど は きしむ おと がうるさくて
Yasui beddo ha Kishimu Oto gaurusakute
気が滅入る Wow
きが めいる Wow
Kiga Meiru Wow
愛してないのに抱かれ他の人を夢見てる
いとし てないのに だか れ ほかの にん を ゆめみ てる
Itoshi tenainoni Daka re Hokano Nin wo Yumemi teru
パチンと弾けて落ちたピンクのバラの花びら
ぱちん と ひけ て おち た ぴんく の ばら の はなびら
pachin to Hike te Ochi ta pinku no bara no Hanabira
一番大切なものはこの貧欲な私
いちばんたいせつ なものはこの びん よく な わたし
Ichibantaisetsu namonohakono Bin Yoku na Watashi
一番厄介なのもそうデタラメな私
いちばん やっかい なのもそう でたらめ な わたし
Ichiban Yakkai nanomosou detarame na Watashi
好きな人に他に守るものあっても構わない
すき な にん に ほかに まもる ものあっても かまわ ない
Suki na Nin ni Hokani Mamoru monoattemo Kamawa nai
だけどひとり夜の渋谷で待つのは好きじゃない
だけどひとり よる の しぶや で まつ のは すき じゃない
dakedohitori Yoru no Shibuya de Matsu noha Suki janai
梅田 なんば 心斎橋 元町 西ノ宮
うめだ なんば しんさいばし もとまち にし の みや
Umeda nanba Shinsaibashi Motomachi Nishi no Miya
あんなに好きだった街ももうとっくに忘れた
あんなに すき だった まち ももうとっくに わすれ た
annani Suki datta Machi momoutokkuni Wasure ta
チャカ・カーンを気取って歌ってた
ちゃか ・ かーん を きどって うたって た
chaka ・ ka^n wo Kidotte Utatte ta
"Whatcha gonna do for me"
"Whatcha gonna do for me"
"Whatcha gonna do for me"
意味も知らず涙を流した
いみ も しらず なみだ を ながし た
Imi mo Shirazu Namida wo Nagashi ta
"Whatcha gonna do for me"
"Whatcha gonna do for me"
"Whatcha gonna do for me"
沖縄にも住んだことがあると自慢気に話す
おきなわ にも すん だことがあると じまんげ に はなす
Okinawa nimo Sun dakotogaaruto Jimange ni Hanasu
強い日差しが残したものは顔中のソバカス
つよい ひざし が のこした ものは かお なかの そばかす
Tsuyoi Hizashi ga Nokoshita monoha Kao Nakano sobakasu
傷ついた傷つけられたと騒いで憂さ晴らし
きずつ いた きずつ けられたと さわい で うさ はら し
Kizutsu ita Kizutsu keraretato Sawai de Usa Hara shi
失恋した友達慰めどこかホッとしてる
しつれん した ともだち なぐさめ どこか ほっ としてる
Shitsuren shita Tomodachi Nagusame dokoka hotsu toshiteru
あなたは失格!そうはっきり言われたい
あなたは しっかく ! そうはっきり いわ れたい
anataha Shikkaku ! souhakkiri Iwa retai
生きる資格がないなんて憧れてた生き方
いき る しかく がないなんて あこがれ てた いきかた
Iki ru Shikaku ganainante Akogare teta Ikikata
あぁ 赤い夕焼けの町で小さな体を丸めて
あぁ あかい ゆうやけ の まち で ちいさ な からだ を まるめ て
aa Akai Yuuyake no Machi de Chiisa na Karada wo Marume te
叱られても 恥を重ねても
しから れても はじ を おもね ても
Shikara retemo Haji wo Omone temo
まっすぐ歩いていたのに
まっすぐ あるい ていたのに
massugu Arui teitanoni
眠れずにテレビをつけ煙草を吸えばやるせない
ねむれ ずに てれび をつけ たばこ を すえ ばやるせない
Nemure zuni terebi wotsuke Tabako wo Sue bayarusenai
ひどい仕打ちに泣いたとしても
ひどい しうち に ない たとしても
hidoi Shiuchi ni Nai tatoshitemo
夜はゲラゲラテレビ漬け
よる は げらげらてれび つけ
Yoru ha gerageraterebi Tsuke
趣味は何ですかと聞かれて旅行などと答え
しゅみ は なんで すかと きか れて りょこう などと こたえ
Shumi ha Nande sukato Kika rete Ryokou nadoto Kotae
外国にも何度かなんて格好つけて見せる
がいこく にも なんど かなんて かっこう つけて みせ る
Gaikoku nimo Nando kanante Kakkou tsukete Mise ru
姑息な笑顔浮かべて指先を噛んでいたい
こそく な えがお うか べて ゆびさき を かん でいたい
Kosoku na Egao Uka bete Yubisaki wo Kan deitai
約束を踏み付けても粋な女気取りたい
やくそく を ふみ づけ ても すい な おんな きどり たい
Yakusoku wo Fumi Zuke temo Sui na Onna Kidori tai
車にはねられた人を見過ごしたことがあるかい?
くるま にはねられた にん を みすご したことがあるかい ?
Kuruma nihanerareta Nin wo Misugo shitakotogaarukai ?
ふしあわせな人を見て笑ったことがないかい?
ふしあわせな にん を みて わらった ことがないかい ?
fushiawasena Nin wo Mite Waratta kotoganaikai ?
父親に若い女いても私は構わない
ちちおや に わかい おんな いても わたし は かまわ ない
Chichioya ni Wakai Onna itemo Watashi ha Kamawa nai
母親に別の許婚の話を聞きたい
ははおや に べつの きょこん の はなし を きき たい
Hahaoya ni Betsuno Kyokon no Hanashi wo Kiki tai
もっときれいになってもっと上手に遊びたい
もっときれいになってもっと じょうず に あそび たい
mottokireininattemotto Jouzu ni Asobi tai
もっとまじめになって
もっとまじめになって
mottomajimeninatte
もっとたくさん学びたい Wow
もっとたくさん まなび たい Wow
mottotakusan Manabi tai Wow
たったこれっぽっちの生きざまをひとり振り返り
たったこれっぽっちの いき ざまをひとり ふりかえり
tattakoreppotchino Iki zamawohitori Furikaeri
四の五の理屈を言ってる私を愛したい Wow
し の ご の りくつ を いっって る わたし を いとし たい Wow
Shi no Go no Rikutsu wo Itsutte ru Watashi wo Itoshi tai Wow