消えないように ぬくもり育て
きえ ないように ぬくもり そだて
Kie naiyouni nukumori Sodate
ときに迷って 支えられる喜び
ときに まよって ささえ られる よろこび
tokini Mayotte Sasae rareru Yorokobi
幸せ運んだ ベルは鳴り止む
しあわせ はこん だ べる は なり とむ
Shiawase Hakon da beru ha Nari Tomu
まるで何もなかった?と 思えてしまう音―モノ―
まるで なにも なかった ? と おもえ てしまう おと ― もの ―
marude Nanimo nakatta ? to Omoe teshimau Oto ― mono ―
遠く遠く 離れても それぞれが選ぶ道なら
とおく とおく はなれ ても それぞれが えらぶ みち なら
Tooku Tooku Hanare temo sorezorega Erabu Michi nara
寂しさには 鍵をかけ 涙を勇気に摺り替え
さびし さには かぎ をかけ なみだ を ゆうき に すり かえ
Sabishi saniha Kagi wokake Namida wo Yuuki ni Suri Kae
はがゆい日卒業ね
はがゆい にち そつぎょう ね
hagayui Nichi Sotsugyou ne
流行りの歌も 聴こえないような
はやり の うた も きこ えないような
Hayari no Uta mo Kiko enaiyouna
甘くせつない 恋に別れを告げた
あまく せつない こい に わかれ を つげ た
Amaku setsunai Koi ni Wakare wo Tsuge ta
虹色アルバム 悲しい瞳で
にじいろ あるばむ かなし い ひとみ で
Nijiiro arubamu Kanashi i Hitomi de
ためらう気持ち押さえて 弱い手で開いた
ためらう きもち おさ えて よわい てで ひらい た
tamerau Kimochi Osa ete Yowai Tede Hirai ta
深く深く 確かめて 肩ならべて歩けた日々
ふかく ふかく たしか めて かた ならべて あるけ た ひび
Fukaku Fukaku Tashika mete Kata narabete Aruke ta Hibi
思い出して もう一度 すれ違いは後になれば
おもいだし て もう いちど すれ ちがい は のちに なれば
Omoidashi te mou Ichido sure Chigai ha Nochini nareba
それは それでよかった?
それは それでよかった ?
soreha soredeyokatta ?
この写真を 懐かしむ 移りゆく毎日
この しゃしん を なつかし む うつり ゆく まいにち
kono Shashin wo Natsukashi mu Utsuri yuku Mainichi
余裕なんて なかったの 今日から飾ってみるよ
よゆう なんて なかったの きょう から かざって みるよ
Yoyuu nante nakattano Kyou kara Kazatte miruyo
遠く遠く 離れても また違う場所で会えたら
とおく とおく はなれ ても また ちがう ばしょ で あえ たら
Tooku Tooku Hanare temo mata Chigau Basho de Ae tara
声をかけて くれるかな 次のページめくれたから
こえ をかけて くれるかな つぎの ぺーじ めくれたから
Koe wokakete kurerukana Tsugino pe^ji mekuretakara
はがゆい日卒業ね
はがゆい にち そつぎょう ね
hagayui Nichi Sotsugyou ne