霧にかすんだ 関門海峡
きり にかすんだ かんもんかいきょう
Kiri nikasunda Kanmonkaikyou
越えて来たのさ 博多の町へ
こえ て きた のさ はかた の まち へ
Koe te Kita nosa Hakata no Machi he
祇園山笠 あの夏に
ぎおん やまがさ あの なつ に
Gion Yamagasa ano Natsu ni
出逢って見初めた 浴衣の女(ひと)よ
であって みそめ た ゆかた の おんな ( ひと ) よ
Deatte Misome ta Yukata no Onna ( hito ) yo
逢いたいよ… 恋しいよ…
あい たいよ … こいし いよ …
Ai taiyo … Koishi iyo …
さがす天神 涙のあの眸(ひとみ)
さがす てんじん なみだ のあの ぼう ( ひとみ )
sagasu Tenjin Namida noano Bou ( hitomi )
路面電車が あの日の恋を
ろめんでんしゃ が あの にち の こい を
Romendensha ga ano Nichi no Koi wo
つれて来るよな 春雨通り
つれて くる よな はるさめ とおり
tsurete Kuru yona Harusame Toori
眼鏡橋から 異人館
めがね はし から いじんかん
Megane Hashi kara Ijinkan
想い出たどれば 教会(チャペル)の鐘が
おもいで たどれば きょうかい ( ちゃぺる ) の かね が
Omoide tadoreba Kyoukai ( chaperu ) no Kane ga
逢いたいよ… 恋しいよ…
あい たいよ … こいし いよ …
Ai taiyo … Koishi iyo …
みなと長崎 夕陽が眼にしみる
みなと ながさき ゆうひ が め にしみる
minato Nagasaki Yuuhi ga Me nishimiru
雨に昏(く)れゆく 天文館は
あめ に こん ( く ) れゆく てんもんかん は
Ame ni Kon ( ku ) reyuku Tenmonkan ha
どこか似ている 横顔ばかり
どこか にて いる よこがお ばかり
dokoka Nite iru Yokogao bakari
今も愛して くれるなら
いま も いとし て くれるなら
Ima mo Itoshi te kurerunara
一緒にゆきたい 地の果てまでも
いっしょに ゆきたい ち の はて までも
Isshoni yukitai Chi no Hate mademo
逢いたいよ… 恋しいよ…
あい たいよ … こいし いよ …
Ai taiyo … Koishi iyo …
旅の鹿児島 明日(あした)は晴れになれ
たび の かごしま あした ( あした ) は はれ になれ
Tabi no Kagoshima Ashita ( ashita ) ha Hare ninare