(チッチッ…チッチッ…チッチッ…)
( ちっちっ … ちっちっ … ちっちっ … )
( chitchitsu … chitchitsu … chitchitsu … )
僕の恋人
ぼく の こいびと
Boku no Koibito
東京へ行っちっち
とうきょう へ いっち っち
Toukyou he Itchi tchi
僕の気持を知りながら
ぼく の きもち を しり ながら
Boku no Kimochi wo Shiri nagara
なんでなんでなんで
なんでなんでなんで
nandenandenande
どうしてどうしてどうして
どうしてどうしてどうして
doushitedoushitedoushite
東京がそんなにいいんだろう
とうきょう がそんなにいいんだろう
Toukyou gasonnaniiindarou
僕は泣いちっち
ぼくは ない ちっち
Bokuha Nai chitchi
横向いて泣いちっち
よこむき いて ない ちっち
Yokomuki ite Nai chitchi
淋しい夜はいやだよ
さびし い よる はいやだよ
Sabishi i Yoru haiyadayo
僕も行こう あの娘の住んでる東京へ
ぼく も いこ う あの むすめ の すん でる とうきょう へ
Boku mo Iko u ano Musume no Sun deru Toukyou he
祭りの太鼓が
まつり の たいこ が
Matsuri no Taiko ga
テンテケテンと鳴っちっち
てんてけてん と なっち っち
tenteketen to Natchi tchi
みんな浮き浮き踊るのに
みんな うき うき おどる のに
minna Uki Uki Odoru noni
なんでなんでなんで
なんでなんでなんで
nandenandenande
どうしてどうしてどうして
どうしてどうしてどうして
doushitedoushitedoushite
僕だけションボリ
ぼく だけ しょんぼり
Boku dake shonbori
みそっかす 涙がホロリ
みそっかす なみだ が ほろり
misokkasu Namida ga horori
ひとりで出っちっち
ひとりで だっち っち
hitoride Datchi tchi
お祭りなんかいやだよ
お まつり なんかいやだよ
o Matsuri nankaiyadayo
僕は思う 遠い東京のことばかり
ぼくは おもう とおい とうきょう のことばかり
Bokuha Omou Tooi Toukyou nokotobakari
上りの急行が
のぼり の きゅうこう が
Nobori no Kyuukou ga
シュッシュラシュッっと行っちっち
しゅっしゅらしゅっ っと いっち っち
shusshurashutsu tto Itchi tchi
いやな噂をふりまいて
いやな うわさ をふりまいて
iyana Uwasa wofurimaite
せめてせめてせめて
せめてせめてせめて
semetesemetesemete
遠い遠い東京の
とおい とおい とうきょう の
Tooi Tooi Toukyou no
空に飛んでけちぎれ雲
そら に とん でけちぎれ くも
Sora ni Ton dekechigire Kumo
汽笛がなっちっち
きてき がなっちっち
Kiteki ganatchitchi
遠くでなっちっち
とおく でなっちっち
Tooku denatchitchi
夜汽車の笛はいやだよ
よぎしゃ の ふえ はいやだよ
Yogisha no Fue haiyadayo
早く行こう あの娘の住んでる東京へ
はやく いこ う あの むすめ の すん でる とうきょう へ
Hayaku Iko u ano Musume no Sun deru Toukyou he