Lyric

一、好いた女房に 三下り半を

投げて長脇差 永の旅

怨むまいぞえ 俺等のことは

またの浮世で 逢うまでは

二、惚れていながら 惚れない素振り

それがやくざの 恋とやら

二度と添うまい 街道がらす

阿呆阿呆で 旅ぐらし

三、泣いてなるかと 心に誓や

誓う矢先に またほろり

馬鹿を承知の 俺等の胸を

何故に泣かすか 今朝の風

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