黄色く染まった絵画館前のイチョウ並木は
きいろ く そま った かいが かん まえ の いちょう なみき は
Kiiro ku Soma tta Kaiga Kan Mae no ichou Namiki ha
絵はがきみたいでいつもしらけてしまう
えはがき みたいでいつもしらけてしまう
Ehagaki mitaideitsumoshiraketeshimau
イーゼルかかえた老人は去年と同じ人
いーぜる かかえた ろうじん は きょねん と おなじ にん
i^zeru kakaeta Roujin ha Kyonen to Onaji Nin
今年もまたなぜかここに来てしまった
こんねん もまたなぜかここに きて しまった
Konnen momatanazekakokoni Kite shimatta
かわいた風が落ち葉を吹き飛ばすように
かわいた かぜ が おちば を ふきとば すように
kawaita Kaze ga Ochiba wo Fukitoba suyouni
あなたとの日々忘れられたらいいのに
あなたとの ひび わすれ られたらいいのに
anatatono Hibi Wasure raretaraiinoni
季節がそっとめぐっていくように
きせつ がそっとめぐっていくように
Kisetsu gasottomegutteikuyouni
だれかをまた好きになれたらいいのに
だれかをまた すき になれたらいいのに
darekawomata Suki ninaretaraiinoni
西陽のグランド打ち上げたファールボール消えて
にしび の ぐらんど うちあげ た ふぁーるぼーる きえ て
Nishibi no gurando Uchiage ta fa^rubo^ru Kie te
歓声をすいこんだ霊がながれていくよ
かんせい をすいこんだ れい がながれていくよ
Kansei wosuikonda Rei ganagareteikuyo
最後の言葉を言えないあなたを見つめていた
さいご の ことば を いえ ないあなたを みつ めていた
Saigo no Kotoba wo Ie naianatawo Mitsu meteita
冷めきったコーヒーはあの時と同じ
さめ きった こーひー はあの とき と おなじ
Same kitta ko^hi^ haano Toki to Onaji
つないだ指でかわした約束はもう
つないだ ゆび でかわした やくそく はもう
tsunaida Yubi dekawashita Yakusoku hamou
あなたの胸で思い出になってるでしょう
あなたの むね で おもいで になってるでしょう
anatano Mune de Omoide ninatterudeshou
友達には笑い話にしても
ともだち には わらいばなし にしても
Tomodachi niha Waraibanashi nishitemo
一人のときには笑えないのが悲しい
ひとり のときには わらえ ないのが かなし い
Hitori notokiniha Warae nainoga Kanashi i
かわいた風が落ち葉を吹き飛ばすように
かわいた かぜ が おちば を ふきとば すように
kawaita Kaze ga Ochiba wo Fukitoba suyouni
あなたとの日々忘れられたらいいのに
あなたとの ひび わすれ られたらいいのに
anatatono Hibi Wasure raretaraiinoni
季節がそっとめぐっていくように
きせつ がそっとめぐっていくように
Kisetsu gasottomegutteikuyouni
だれかをまた好きになれたらいいのに
だれかをまた すき になれたらいいのに
darekawomata Suki ninaretaraiinoni