終わらない仕事抱えて飛び回る金曜日
おわ らない しごと だえ て とび まわる きんようび
Owa ranai Shigoto Dae te Tobi Mawaru Kinyoubi
凍りつく首都高 あがり続けるメーター
こおり つく しゅとこう あがり つづけ る めーたー
Koori tsuku Shutokou agari Tsuzuke ru me^ta^
遅れることを謝る電話切り、気付いたんだ
おくれ ることを あやまる でんわ きり 、 きづい たんだ
Okure rukotowo Ayamaru Denwa Kiri 、 Kizui tanda
見慣れた日付け 明日は君の誕生日
みなれ た ひづけ あした は くん の たんじょうび
Minare ta Hizuke Ashita ha Kun no Tanjoubi
こっちにいる時間の方がもう長くなったけど
こっちにいる じかん の ほうが もう ながく なったけど
kotchiniiru Jikan no Houga mou Nagaku nattakedo
酔っ払って出る言葉はまだ語尾があがってしまうよ
よっ 払 って でる ことば はまだ ごび があがってしまうよ
Yotsu tte Deru Kotoba hamada Gobi gaagatteshimauyo
曇る窓ガラスをみていたらふいに思い出す
くもる まど がらす をみていたらふいに おもいだす
Kumoru Mado garasu womiteitarafuini Omoidasu
そういえば向こうはそろそろ雪の降る季節
そういえば むこう はそろそろ ゆき の ふる きせつ
souieba Mukou hasorosoro Yuki no Furu Kisetsu
寒いからとムリヤリつないだ手の感覚がなくて
さむい からと むりやり つないだ ての かんかく がなくて
Samui karato muriyari tsunaida Teno Kankaku ganakute
落ち込む僕を笑いながら見ていた君が恋しい
おちこむ ぼく を わらい ながら みて いた くん が こいし い
Ochikomu Boku wo Warai nagara Mite ita Kun ga Koishi i
西日受けてゆっくり流れ出す4号線
にしび うけ てゆっくり ながれ だす 4 ごうせん
Nishibi Uke teyukkuri Nagare Dasu 4 Gousen
新宿の空を飛び越えて届けるよ 君に「おめでとう」
しんじゅく の そら を とび こえ て とどけ るよ くん に 「 おめでとう 」
Shinjuku no Sora wo Tobi Koe te Todoke ruyo Kun ni 「 omedetou 」