口づけは 切なく幕を開く 僕はコートの中 君を隠した
くちづけ は せつな く まく を ひらく ぼくは こーと の なか くん を かくし た
Kuchizuke ha Setsuna ku Maku wo Hiraku Bokuha ko^to no Naka Kun wo Kakushi ta
あの頃は 別々の場所で生きてた 映画なら二時間でハッピーエンド
あの ごろ は べつべつ の ばしょ で いき てた えいが なら にじかん で はっぴーえんど
ano Goro ha Betsubetsu no Basho de Iki teta Eiga nara Nijikan de happi^endo
抱きしめさせて欲しいんだ今 昨日までの君を もう一人じゃない
だき しめさせて ほしい んだ いま きのう までの くん を もう ひとり じゃない
Daki shimesasete Hoshii nda Ima Kinou madeno Kun wo mou Hitori janai
騒めいた街路樹 飛び立つ鳥達 知っていたよ 闇の終わり きっと
そう めいた がいろじゅ とび たつ とりたち しって いたよ やみ の おわり きっと
Sou meita Gairoju Tobi Tatsu Toritachi Shitte itayo Yami no Owari kitto
雨上がりの道 まばらな車のライト 二人を照らしては 儚く消えたね
あめあがり の みち まばらな くるま の らいと ふたり を てら しては ぼう く きえ たね
Ameagari no Michi mabarana Kuruma no raito Futari wo Tera shiteha Bou ku Kie tane
今はない角の店 一番奥の席 言葉にはしちゃいけない 恋で
いま はない かく の みせ いちばんおく の せき ことば にはしちゃいけない こい で
Ima hanai Kaku no Mise Ichiban\'oku no Seki Kotoba nihashichaikenai Koi de
映画の様に さまにならない 不器用な僕だけど 君を守りたい
えいが の ように さまにならない ぶきよう な ぼく だけど くん を まもり たい
Eiga no Youni samaninaranai Bukiyou na Boku dakedo Kun wo Mamori tai
二時間だけじゃ語れない 二人のストーリー
にじかん だけじゃ かたれ ない ふたり の すとーりー
Nijikan dakeja Katare nai Futari no suto^ri^
やっと逢えた 君は僕のヒロイン
やっと あえ た くん は ぼく の ひろいん
yatto Ae ta Kun ha Boku no hiroin
抱きしめさせて欲しいんだ今 明日からの君を もう一人じゃない
だき しめさせて ほしい んだ いま あした からの くん を もう ひとり じゃない
Daki shimesasete Hoshii nda Ima Ashita karano Kun wo mou Hitori janai
何気ない言葉でも暖め合えるよ かけがえのない 君は僕のヒロイン
なにげな い ことば でも あたため あえ るよ かけがえのない くん は ぼく の ひろいん
Nanigena i Kotoba demo Atatame Ae ruyo kakegaenonai Kun ha Boku no hiroin