朝の肌寒い道を イヤホンの曲にせかされて歩く
あさ の はださむい みち を いやほん の きょく にせかされて あるく
Asa no Hadasamui Michi wo iyahon no Kyoku nisekasarete Aruku
君もそろそろ起きたかな だけどもちろん電話なんかしない
くん もそろそろ おき たかな だけどもちろん でんわ なんかしない
Kun mosorosoro Oki takana dakedomochiron Denwa nankashinai
今も君の言葉が ひどく残酷に僕を苦しめる
いま も くん の ことば が ひどく ざんこく に ぼく を くるし める
Ima mo Kun no Kotoba ga hidoku Zankoku ni Boku wo Kurushi meru
「あなたのことは好きだよ。だけどあの人は私がいなくちゃダメなの」
「 あなたのことは すき だよ 。 だけどあの にん は わたし がいなくちゃ だめ なの 」
「 anatanokotoha Suki dayo 。 dakedoano Nin ha Watashi gainakucha dame nano 」
だってさ・・・
だってさ ・・・
dattesa ・・・
君と僕はグレーゾーンだったから
くん と ぼくは ぐれーぞーん だったから
Kun to Bokuha gure^zo^n dattakara
二人のこと 確かなものにしたかったんだ
ふたり のこと たしか なものにしたかったんだ
Futari nokoto Tashika namononishitakattanda
離れていくなら せめて本音を言えよ
はなれ ていくなら せめて ほんね を いえ よ
Hanare teikunara semete Honne wo Ie yo
あの人じゃなきゃダメなのは 君のほうだろう
あの にん じゃなきゃ だめ なのは くん のほうだろう
ano Nin janakya dame nanoha Kun nohoudarou
ずるいよ
ずるいよ
zuruiyo
別に何も変わってないよ ただ君がいないそれだけのことさ
べつに なにも かわ ってないよ ただ くん がいないそれだけのことさ
Betsuni Nanimo Kawa ttenaiyo tada Kun gainaisoredakenokotosa
だけど晴れた空を見ても ひとりじゃなんか心が動かない
だけど はれ た そら を みて も ひとりじゃなんか こころ が うごか ない
dakedo Hare ta Sora wo Mite mo hitorijananka Kokoro ga Ugoka nai
こんな腹を立てても うかぶ君の顔は笑顔のままだよ
こんな はら を たて ても うかぶ くん の かお は えがお のままだよ
konna Hara wo Tate temo ukabu Kun no Kao ha Egao nomamadayo
悔しいよ僕のほうこそ 君が居なくちゃこの世界すべて
くやし いよ ぼく のほうこそ くん が いな くちゃこの せかい すべて
Kuyashi iyo Boku nohoukoso Kun ga Ina kuchakono Sekai subete
色褪せて見えるのに
いろあせ て みえ るのに
Iroase te Mie runoni
君と僕はグレーゾーンだったけど
くん と ぼくは ぐれーぞーん だったけど
Kun to Bokuha gure^zo^n dattakedo
二人のこと 曖昧にしたくなかったんだ
ふたり のこと あいまい にしたくなかったんだ
Futari nokoto Aimai nishitakunakattanda
君ははっきりあの人を選んだのに
くん ははっきりあの にん を えらん だのに
Kun hahakkiriano Nin wo Eran danoni
最後の『大好き』がいちばん僕を傷つけた
さいご の 『 だいすき 』 がいちばん ぼく を きずつ けた
Saigo no 『 Daisuki 』 gaichiban Boku wo Kizutsu keta
君と僕はグレーゾーンだったから
くん と ぼくは ぐれーぞーん だったから
Kun to Bokuha gure^zo^n dattakara
二人をもっと たしかなものにしたかったんだ
ふたり をもっと たしかなものにしたかったんだ
Futari womotto tashikanamononishitakattanda
離れていくなら せめて本音を言えよ
はなれ ていくなら せめて ほんね を いえ よ
Hanare teikunara semete Honne wo Ie yo
あの人じゃなきゃダメなのは 君のほうだろう
あの にん じゃなきゃ だめ なのは くん のほうだろう
ano Nin janakya dame nanoha Kun nohoudarou
ずるいよ
ずるいよ
zuruiyo