あなたのためにこの唄を
あなたのためにこの うた を
anatanotamenikono Uta wo
創ったのですよと云える
つくった のですよと いえ る
Tsukutta nodesuyoto Ie ru
そんな唄が欲しいな
そんな うた が ほしい な
sonna Uta ga Hoshii na
こんなに明日がゆがんで見える日には
こんなに あした がゆがんで みえ る にち には
konnani Ashita gayugande Mie ru Nichi niha
心の中には愛の言葉
こころ の なかに は あい の ことば
Kokoro no Nakani ha Ai no Kotoba
たくさんあるのですが
たくさんあるのですが
takusan'arunodesuga
外の風は冷たすぎて
そと の かぜ は つめた すぎて
Soto no Kaze ha Tsumeta sugite
いつもひびわれてしまうのです
いつもひびわれてしまうのです
itsumohibiwareteshimaunodesu
ガラスの外に拡がる世界に
がらす の そと に ひろが る せかい に
garasu no Soto ni Hiroga ru Sekai ni
粉々になって溶けて行けたら
こなごな になって とけ て いけ たら
Konagona ninatte Toke te Ike tara
いいのに いいのに
いいのに いいのに
iinoni iinoni
私の体をつき抜けて
わたし の からだ をつき ぬけ て
Watashi no Karada wotsuki Nuke te
明日の景色が見えますか
あした の けしき が みえ ますか
Ashita no Keshiki ga Mie masuka
あなただけではないのです
あなただけではないのです
anatadakedehanainodesu
方舟に残っているのは
はこぶね に のこって いるのは
Hakobune ni Nokotte irunoha
部屋の中にローソクともし
へや の なかに ろーそく ともし
Heya no Nakani ro^soku tomoshi
怯えている僕ですが
おびえ ている ぼく ですが
Obie teiru Boku desuga
ほんの少しずるさがあれば
ほんの すこし ずるさがあれば
honno Sukoshi zurusagaareba
愛の唄も唄えるのです
あい の うた も うたえ るのです
Ai no Uta mo Utae runodesu
ガラスの外に拡がる世界に
がらす の そと に ひろが る せかい に
garasu no Soto ni Hiroga ru Sekai ni
粉々になって溶けて行けたら
こなごな になって とけ て いけ たら
Konagona ninatte Toke te Ike tara
いいのに いいのに
いいのに いいのに
iinoni iinoni
あなたのためにこの唄を
あなたのためにこの うた を
anatanotamenikono Uta wo
唄うのですよと云える
うたう のですよと いえ る
Utau nodesuyoto Ie ru
そんな唄が欲しいな
そんな うた が ほしい な
sonna Uta ga Hoshii na
こんなにあなたが遠くに見える日には
こんなにあなたが とおく に みえ る にち には
konnanianataga Tooku ni Mie ru Nichi niha
ほんの少し勇気があれば
ほんの すこし ゆうき があれば
honno Sukoshi Yuuki gaareba
愛の唄も唄えるのです
あい の うた も うたえ るのです
Ai no Uta mo Utae runodesu
ガラスの外に拡がる世界に
がらす の そと に ひろが る せかい に
garasu no Soto ni Hiroga ru Sekai ni
粉々になって溶けて行けたら
こなごな になって とけ て いけ たら
Konagona ninatte Toke te Ike tara
いいのに いいのに
いいのに いいのに
iinoni iinoni