Lyric

鳥はじぶんを鳥とは知らず

空を見つめて 飛ばずにいられない

花はなんの花かわが名も知らず

春になったら 咲かずにいられない

私はせっかく人に生まれて

恋をせずにはいられなかった

こんな悲しい顔するために

人に生まれてきたわけじゃない

流れる水に魚が泳ぐ

行方も知らずに 遊び続けてる

川は流れてどこへゆくのか

何も知らずに海へと急いでる

私はせっかく人に生まれて

あなたと知り合い迷ってばかり

海を知らずに川は走るけど

あなた見つめて私は石のよう

私はせっかく人に生まれて

鳥や花など羨むものか

私は私になるために

人に生まれてきたのです

Info
Options