記憶をたどり君を探した
きおく をたどり くん を さがし た
Kioku wotadori Kun wo Sagashi ta
それほど深いセピアじゃなかった
それほど ふかい せぴあ じゃなかった
sorehodo Fukai sepia janakatta
人からみたら不器用だったね
にん からみたら ぶきよう だったね
Nin karamitara Bukiyou dattane
最後じゃなくてもっと前だよ
さいご じゃなくてもっと まえ だよ
Saigo janakutemotto Mae dayo
笑ってくれた顔しか浮かばない
わらって くれた かお しか うか ばない
Waratte kureta Kao shika Uka banai
嬉しかった言葉、例えば…
うれし かった ことば 、 たとえば …
Ureshi katta Kotoba 、 Tatoeba …
「初めて解る曲があったから
「 はじめて わかる きょくが あったから
「 Hajimete Wakaru Kyokuga attakara
これからは歌、ずっと聞いてるよ」
これからは うた 、 ずっと きい てるよ 」
korekaraha Uta 、 zutto Kii teruyo 」
「疲れただろう、一緒に帰ろう」って
「 つかれ ただろう 、 いっしょに かえろ う 」 って
「 Tsukare tadarou 、 Isshoni Kaero u 」 tte
歌い終えた僕はあの日のままだった
うたい おえ た ぼくは あの にち のままだった
Utai Oe ta Bokuha ano Nichi nomamadatta
限られた日々は生まれて生きた事の素晴らしさ
かぎら れた ひび は うまれ て いき た こと の すばら しさ
Kagira reta Hibi ha Umare te Iki ta Koto no Subara shisa
幸運にも今日、君と気付いた
こううん にも きょう 、 くん と きづい た
Kouun nimo Kyou 、 Kun to Kizui ta
淡い灰色の空から、始まった一幕が下りる…
あわい はいいろ の あか ら 、 はじま った ひとまく が おりる …
Awai Haiiro no Aka ra 、 Hajima tta Hitomaku ga Oriru …
悲しい事だけれど名前を忘れ、時を忘れ
かなし い こと だけれど なまえ を わすれ 、 とき を わすれ
Kanashi i Koto dakeredo Namae wo Wasure 、 Toki wo Wasure
過ぎ去った日々を綴ったノートを僕は読んでたよ
すぎ さった ひび を とった のーと を ぼくは よんで たよ
Sugi Satta Hibi wo Totta no^to wo Bokuha Yonde tayo
さあ灰色の空から抜け出して Ah
さあ はいいろ の あか ら ぬけだし て Ah
saa Haiiro no Aka ra Nukedashi te Ah
握り返した手は弱くて
にぎり かえし た て は よわく て
Nigiri Kaeshi ta Te ha Yowaku te
また来るからねと離して bye bye
また くる からねと はなし て bye bye
mata Kuru karaneto Hanashi te bye bye
「人より早い終わりだったけど」
「 にん より はやい おわり だったけど 」
「 Nin yori Hayai Owari dattakedo 」
「もっと時間が欲しい、それだけかな…」
「 もっと じかん が ほしい 、 それだけかな …」
「 motto Jikan ga Hoshii 、 soredakekana …」
「少しは諦めがついてきたよ」って
「 すこし は あきらめ がついてきたよ 」 って
「 Sukoshi ha Akirame gatsuitekitayo 」 tte
僕は止めたかった、でも変わらなかった
ぼくは とめ たかった 、 でも かわ らなかった
Bokuha Tome takatta 、 demo Kawa ranakatta
限られた日々は出逢って生きた事の素晴らしさ
かぎら れた ひび は であって いき た こと の すばら しさ
Kagira reta Hibi ha Deatte Iki ta Koto no Subara shisa
幸運にも今日、君と歩いた
こううん にも きょう 、 くん と あるい た
Kouun nimo Kyou 、 Kun to Arui ta
淡い灰色の空から、こぼれ落ちた涙、終わる
あわい はいいろ の あか ら 、 こぼれ おち た なみだ 、 おわ る
Awai Haiiro no Aka ra 、 kobore Ochi ta Namida 、 Owa ru
そして書いた文字は途中で 途絶えていたよ、後は僕が…
そして かい た もじ は とちゅう で とだえ ていたよ 、 のち は ぼく が …
soshite Kai ta Moji ha Tochuu de Todae teitayo 、 Nochi ha Boku ga …
過ぎ去った日々を綴ったノートを僕は読んでたよ
すぎ さった ひび を とった のーと を ぼくは よんで たよ
Sugi Satta Hibi wo Totta no^to wo Bokuha Yonde tayo
さあ灰色の空から逃げ出して Ah
さあ はいいろ の あか ら にげだし て Ah
saa Haiiro no Aka ra Nigedashi te Ah
触れた手のひらは冷たくて
ふれた ての ひらは つめた くて
Fureta Teno hiraha Tsumeta kute
次来る時まで待ってて bye bye
つぎ くる とき まで まって て bye bye
Tsugi Kuru Toki made Matte te bye bye