Lyric

なつかしい香りが 風の中ゆらめく

お前は燃えつき もういないのに

あれから心は 永遠の白夜さ

あんなに誰かを 愛せない

孤独と孤独どうし 旅人と旅人

二人を包んだ つかのまの真夏よ

今も両手に お前の重みと

ぬくもり 息づく

お前に命を やれたらよかったのに

こうしておれだけ なぜ生きている

見つめていてくれ この空のどこかで

お前に恥ない 生き方を

孤独と孤独どうし 旅人と旅人

出会った時から 見えていた別れさ

時の彼方で 会える日信じて

白夜を さすらう

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