深呼吸して見送る
しんこきゅう して みおくる
Shinkokyuu shite Miokuru
悲しい決意で
かなし い けつい で
Kanashi i Ketsui de
発車のベルがホームに響く
はっしゃ の べる が ほーむ に ひびく
Hassha no beru ga ho^mu ni Hibiku
眠れない夜 電話で呼びだすとすぐに
ねむれ ない よる でんわ で よび だすとすぐに
Nemure nai Yoru Denwa de Yobi dasutosuguni
はみがきついた シャツのまま走ってくれた
はみがきついた しゃつ のまま はしって くれた
hamigakitsuita shatsu nomama Hashitte kureta
クラクションに消されて ふたり奏でたハーモニー
くらくしょん に けさ れて ふたり かなで た はーもにー
kurakushon ni Kesa rete futari Kanade ta ha^moni^
夢の途中で針とびした
ゆめ の とちゅう で はり とびした
Yume no Tochuu de Hari tobishita
はじめて恋した日の あふれる力がほしい
はじめて こいし た にち の あふれる ちから がほしい
hajimete Koishi ta Nichi no afureru Chikara gahoshii
いつも大事なことは 失くしたあとで気づく
いつも だいじ なことは なく したあとで きづ く
itsumo Daiji nakotoha Naku shitaatode Kizu ku
横顔も あの声もあなたの全部愛しつづけた
よこがお も あの こえ もあなたの ぜんぶ いとし つづけた
Yokogao mo ano Koe moanatano Zenbu Itoshi tsuzuketa
鏡の向こうながめると
かがみ の むこう ながめると
Kagami no Mukou nagameruto
つぼみもふくらみ
つぼみもふくらみ
tsubomimofukurami
早く咲けよとはげましている
はやく さけ よとはげましている
Hayaku Sake yotohagemashiteiru
夕立のあとぬけるよな青空広がる
ゆうだち のあとぬけるよな あおぞら ひろが る
Yuudachi noatonukeruyona Aozora Hiroga ru
新しい靴 人の波 背のびしていた
あたらし い くつ にん の なみ せ のびしていた
Atarashi i Kutsu Nin no Nami Se nobishiteita
少しずつすきになって少しずつ 傷つけあい
すこし ずつすきになって すこし ずつ きずつ けあい
Sukoshi zutsusukininatte Sukoshi zutsu Kizutsu keai
少しずつ失っていった
すこし ずつ うって いった
Sukoshi zutsu Utte itta
はじめて恋した日の あつい涙がほしい
はじめて こいし た にち の あつい なみだ がほしい
hajimete Koishi ta Nichi no atsui Namida gahoshii
あなたの望む海に 私はなれなかった
あなたの のぞむ うみ に わたし はなれなかった
anatano Nozomu Umi ni Watashi hanarenakatta
やさしさも 激しさも
やさしさも はげし さも
yasashisamo Hageshi samo
この先ずっとであえないね
この まず っとであえないね
kono Mazu ttodeaenaine
朝がおとずれて 街は動きはじめる
あさ がおとずれて まち は うごき はじめる
Asa gaotozurete Machi ha Ugoki hajimeru
きのうから明日へと 歩いてきた この道
きのうから あした へと あるい てきた この みち
kinoukara Ashita heto Arui tekita kono Michi
きっとまちがいじゃない
きっとまちがいじゃない
kittomachigaijanai
あなたの全部 愛してたから
あなたの ぜんぶ いとし てたから
anatano Zenbu Itoshi tetakara