見つめてごらん
みつ めてごらん
Mitsu metegoran
僕の瞳の奥にひそむ怪しい人影は
ぼく の ひとみ の おく にひそむ あやし い ひとかげ は
Boku no Hitomi no Oku nihisomu Ayashi i Hitokage ha
君がさいごに残したもの
くん がさいごに のこした もの
Kun gasaigoni Nokoshita mono
あなたはそういうとすぐに踵を返して
あなたはそういうとすぐに かかと を かえし て
anatahasouiutosuguni Kakato wo Kaeshi te
二度とは会えないことうしろ姿で物語る
にど とは あえ ないことうしろ すがた で ものがたる
Nido toha Ae naikotoushiro Sugata de Monogataru
いつまでも忘れられずにいる私のなか
いつまでも わすれ られずにいる わたし のなか
itsumademo Wasure rarezuniiru Watashi nonaka
思い出すたびに聞こえるあの言葉
おもいだす たびに きこ えるあの ことば
Omoidasu tabini Kiko eruano Kotoba
見つめてごらん
みつ めてごらん
Mitsu metegoran
だれかの言葉のその先を
だれかの ことば のその さき を
darekano Kotoba nosono Saki wo
今まで気づかずにいた何かが待っているから
いままで きづ かずにいた なにか が まって いるから
Imamade Kizu kazuniita Nanika ga Matte irukara
すぐにでも忘れられたらあなたの事など
すぐにでも わすれ られたらあなたの こと など
sugunidemo Wasure raretaraanatano Koto nado
思い出さずにも聞こえるあの言葉
おもいださ ずにも きこ えるあの ことば
Omoidasa zunimo Kiko eruano Kotoba
見つめてごらん
みつ めてごらん
Mitsu metegoran
私の言葉のその先を
わたし の ことば のその さき を
Watashi no Kotoba nosono Saki wo
今まで気づかずに
いままで きづ かずに
Imamade Kizu kazuni
ほらもうここまで来ている
ほらもうここまで きて いる
horamoukokomade Kite iru