舞いおりた天使の呟きは
まい おりた てんし の つぶやき は
Mai orita Tenshi no Tsubuyaki ha
哀しみの大地を癒すのか
かなし みの だいち を いやす のか
Kanashi mino Daichi wo Iyasu noka
燃え墜ちた空は 黄金色に
もえ おち た そら は こがねいろ に
Moe Ochi ta Sora ha Koganeiro ni
昇らない太陽を嘲(わら)うのか
のぼら ない たいよう を ちょう ( わら ) うのか
Nobora nai Taiyou wo Chou ( wara ) unoka
まだ見えない明日を
まだ みえ ない あした を
mada Mie nai Ashita wo
傷ついた羽根で 占って
きずつ いた はね で うらなって
Kizutsu ita Hane de Uranatte
吹きつける風に向かい はばたけ
ふき つける かぜ に むかい はばたけ
Fuki tsukeru Kaze ni Mukai habatake
遠い記憶 今 蘇れ
とおい きおく いま よみがえれ
Tooi Kioku Ima Yomigaere
時を超え 咲き誇れよ
とき を こえ さき ほこれ よ
Toki wo Koe Saki Hokore yo
空と海の 狭間の扉が
そら と うみ の はざま の とびら が
Sora to Umi no Hazama no Tobira ga
今 開かれる
いま ひらか れる
Ima Hiraka reru
金色の勇気を太陽が
きんいろ の ゆうき を たいよう が
Kin\'iro no Yuuki wo Taiyou ga
蒼い月が深い愛をくれた
あおい がつ が ふかい あい をくれた
Aoi Gatsu ga Fukai Ai wokureta
果てしない 海 渡る
はて しない うみ わたる
Hate shinai Umi Wataru
鳥たちが 導かれるように
とり たちが みちびか れるように
Tori tachiga Michibika reruyouni
魂の囁くまま 歩きだせ
たましい の ささやく まま あるき だせ
Tamashii no Sasayaku mama Aruki dase
砂漠に咲く 一輪の花
さばく に さく いちりん の はな
Sabaku ni Saku Ichirin no Hana
人知れず 誇り高く
ひとしれず ほこり たかく
Hitoshirezu Hokori Takaku
命 燃え尽きるまで すべてを
いのち もえ ことごとき るまで すべてを
Inochi Moe Kotogotoki rumade subetewo
風にあずけて…
かぜ にあずけて …
Kaze niazukete …
遠い記憶 今 蘇れ
とおい きおく いま よみがえれ
Tooi Kioku Ima Yomigaere
時を超え 咲き誇れよ
とき を こえ さき ほこれ よ
Toki wo Koe Saki Hokore yo
空と海の 狭間の扉が
そら と うみ の はざま の とびら が
Sora to Umi no Hazama no Tobira ga
今 開かれる
いま ひらか れる
Ima Hiraka reru
たどりつけば 遠ざかる
たどりつけば とおざ かる
tadoritsukeba Tooza karu
夢は まるで蜃気楼
ゆめ は まるで しんきろう
Yume ha marude Shinkirou
終わらない 夢抱いて はるかな
おわ らない ゆめ だい て はるかな
Owa ranai Yume Dai te harukana
空をめざして…
そら をめざして …
Sora womezashite …