遠い海の中に閉じ込められた様に
とおい うみ の なかに とじこめ られた ように
Tooi Umi no Nakani Tojikome rareta Youni
声のない声で 確かめ合って 生きてる
こえ のない こえ で たしか め あって いき てる
Koe nonai Koe de Tashika me Atte Iki teru
クジラの歌声は 静かな愛の歌
くじら の うたごえ は しずか な あい の うた
kujira no Utagoe ha Shizuka na Ai no Uta
しるべなき道を 漂いながら 進んでいる
しるべなき みち を ただよい ながら すすん でいる
shirubenaki Michi wo Tadayoi nagara Susun deiru
誰かと歩むって みんなみんな迷うけど
だれか と あゆむ って みんなみんな まよう けど
Dareka to Ayumu tte minnaminna Mayou kedo
家族や友だち 恋人がいて
かぞく や とも だち こいびと がいて
Kazoku ya Tomo dachi Koibito gaite
それぞれ遠くに行ってしまったときに ちゃんと届くようにできるかな
それぞれ とおく に いって しまったときに ちゃんと とどく ようにできるかな
sorezore Tooku ni Itte shimattatokini chanto Todoku younidekirukana
喜びを分かち合えるなら
よろこび を わか ち あえ るなら
Yorokobi wo Waka chi Ae runara
きっと涙も支えられるように
きっと なみだ も ささえ られるように
kitto Namida mo Sasae rareruyouni
空の下 風が流れたら どこにいても
そら の した かぜ が ながれ たら どこにいても
Sora no Shita Kaze ga Nagare tara dokoniitemo
繋がっていると感じてほしいな
つなが っていると かんじ てほしいな
Tsunaga tteiruto Kanji tehoshiina
そんなクジラの歌を
そんな くじら の うたを
sonna kujira no Utawo
サイレンはどこから聴こえてくるのだろう?
さいれん はどこから きこ えてくるのだろう ?
sairen hadokokara Kiko etekurunodarou ?
鳴り止まぬ痛み 答えにならない 争い
なり とま ぬ いたみ こたえ にならない あらそい
Nari Toma nu Itami Kotae ninaranai Arasoi
沈まない光をどこで見つけるだろう
しずま ない ひかり をどこで みつ けるだろう
Shizuma nai Hikari wodokode Mitsu kerudarou
地球はカラカラ
ちきゅう は からから
Chikyuu ha karakara
飢えたメロディーを奏でている
うえ た めろでぃー を かなで ている
Ue ta merodi^ wo Kanade teiru
呼び止めた命が帰らない場所で
よび とめ た いのち が かえら ない ばしょ で
Yobi Tome ta Inochi ga Kaera nai Basho de
今日も日々という流れは続いてる
きょう も ひび という ながれ は つづい てる
Kyou mo Hibi toiu Nagare ha Tsuzui teru
守りたい人のそのために
まもり たい にん のそのために
Mamori tai Nin nosonotameni
願いは形を超えてゆくんだよ
ねがい は かたち を こえ てゆくんだよ
Negai ha Katachi wo Koe teyukundayo
たとえ今そばにいられなくても
たとえ いま そばにいられなくても
tatoe Ima sobaniirarenakutemo
手にとるように伝わってゆく
てに とるように つたわ ってゆく
Teni toruyouni Tsutawa tteyuku
想いがあるんだよ
おもい があるんだよ
Omoi gaarundayo
そんなクジラの歌が
そんな くじら の うた が
sonna kujira no Uta ga