Lyric

いつも背中合わせにあって 自分では見えないから

誰かの目に映った姿には もう一人の私がいて

もっと話したい人がいる 聞きたかったことがある

出会えたことから始まってゆく それが人と人の縁

わけのない悲しみはなくて 拾いきれない幸せがあるというだけ

物語がいつも私の 望むようには進まないけれど

その度に 心溶かしてくれる 人たちがいることに気がついてゆく

日ごと強くなるつながりを 忘れないでいたいから

影のようにいつでもすぐそばで どうか私を見ていて

たずさえた言葉を伝えて ひとりひそかに離れてゆこうとしないで

物語はきっと誰かの 想いをのせて進んでゆくもの

さかさにしていた 夢時計 もとにもどして時が刻まれてゆく

星では埋まらない 星空を眺めていても

傷が風にさらされても 人は人で救われてる

物語はいつも私を ひとつ変えてつくられてゆくから

もどり道にさよならをして まだ何もない 明日をつくってゆく

Info
Artist Lyricist Composer Arranger
Options