小さな足場を登りきるには
ちいさ な あしば を のぼり きるには
Chiisa na Ashiba wo Nobori kiruniha
私は満たされすぎている
わたし は みた されすぎている
Watashi ha Mita saresugiteiru
欲しい物のために我慢をするにも
ほしい もの のために がまん をするにも
Hoshii Mono notameni Gaman wosurunimo
私は満たされすぎている
わたし は みた されすぎている
Watashi ha Mita saresugiteiru
お金がないこわさを知るには
お きん がないこわさを しる には
o Kin ganaikowasawo Shiru niha
私は満たされすぎている
わたし は みた されすぎている
Watashi ha Mita saresugiteiru
食べるために働く気になるには
たべ るために はたらく きに なるには
Tabe rutameni Hataraku Kini naruniha
私は満たされすぎている
わたし は みた されすぎている
Watashi ha Mita saresugiteiru
働きたくても 働けない人がいて
はたらき たくても はたらけ ない にん がいて
Hataraki takutemo Hatarake nai Nin gaite
飢えて舌をかじってる
うえ て した をかじってる
Ue te Shita wokajitteru
命とお金がつながらない場所にいて
いのち とお きん がつながらない ばしょ にいて
Inochi too Kin gatsunagaranai Basho niite
お腹の中にももどれない
お はら の なかに ももどれない
o Hara no Nakani momodorenai
君は神様のすぐそばにいて
くん は かみさま のすぐそばにいて
Kun ha Kamisama nosugusobaniite
どんな話を聞いているの?
どんな はなし を きい ているの ?
donna Hanashi wo Kii teiruno ?
誰かに想いを訴えかけるには
だれか に おもい を うったえ かけるには
Dareka ni Omoi wo Uttae kakeruniha
私は満たされすぎている
わたし は みた されすぎている
Watashi ha Mita saresugiteiru
それでも私は私にしか
それでも わたし は わたし にしか
soredemo Watashi ha Watashi nishika
できないことがあると信じる
できないことがあると しんじ る
dekinaikotogaaruto Shinji ru
泣きたいときにも泣けない人がいる
なき たいときにも なけ ない にん がいる
Naki taitokinimo Nake nai Nin gairu
涙でのどが潤うの?
なみだ でのどが じゅん うの ?
Namida denodoga Jun uno ?
心と体が別々になりながら
こころ と からだ が べつべつ になりながら
Kokoro to Karada ga Betsubetsu ninarinagara
いつか何かを叶えるの?
いつか なにか を かなえ るの ?
itsuka Nanika wo Kanae runo ?
きっと神様はひとりひとつ
きっと かみさま はひとりひとつ
kitto Kamisama hahitorihitotsu
ちがう話を 教えてくれる
ちがう はなし を おしえ てくれる
chigau Hanashi wo Oshie tekureru
いつまでも
いつまでも
itsumademo
生きてゆく
いき てゆく
Iki teyuku