道端に転がった ただの石ころたち
みちばた に ころが った ただの いし ころたち
Michibata ni Koroga tta tadano Ishi korotachi
もう2度とその場所を 離れたくないのか?
もう 2 ど とその ばしょ を はなれ たくないのか ?
mou 2 Do tosono Basho wo Hanare takunainoka ?
太陽や雨風に ずっとさらされてる
たいよう や あまかぜ に ずっとさらされてる
Taiyou ya Amakaze ni zuttosarasareteru
身じろぎもしないまま 悟りを開いたか?
み じろぎもしないまま さとり を ひらい たか ?
Mi jirogimoshinaimama Satori wo Hirai taka ?
遠い昔はどこかの 川に運ばれて
とおい むかし はどこかの かわ に はこば れて
Tooi Mukashi hadokokano Kawa ni Hakoba rete
血や肉を 削られても 転がる石だった
ち や にく を けずら れても ころが る いし だった
Chi ya Niku wo Kezura retemo Koroga ru Ishi datta
どうして僕は旅をしているのだろう
どうして ぼくは たび をしているのだろう
doushite Bokuha Tabi woshiteirunodarou
どこまで僕は歩き続けるのだろう
どこまで ぼくは あるき つづけ るのだろう
dokomade Bokuha Aruki Tsuzuke runodarou
約束の地が今日はわからなくても
やくそく の ち が こんにちは わからなくても
Yakusoku no Chi ga Konnichiha wakaranakutemo
いつかは きっと 着くだろう
いつかは きっと つく だろう
itsukaha kitto Tsuku darou
何が そこにあるの
なに が そこにあるの
Nani ga sokoniaruno
自分では動くのを やめた石ころたち
じぶん では うごく のを やめた いし ころたち
Jibun deha Ugoku nowo yameta Ishi korotachi
変わらない日常を 後悔してないか?
かわ らない にちじょう を こうかい してないか ?
Kawa ranai Nichijou wo Koukai shitenaika ?
どこへ行っても 最後は同じ風景で
どこへ いって も さいご は おなじ ふうけい で
dokohe Itte mo Saigo ha Onaji Fuukei de
道端で眠る石は 石でしかなかった
みちばた で ねむる いし は いし でしかなかった
Michibata de Nemuru Ishi ha Ishi deshikanakatta
どうして僕は旅をしているのだろう
どうして ぼくは たび をしているのだろう
doushite Bokuha Tabi woshiteirunodarou
どこまで僕は歩き続けるのだろう
どこまで ぼくは あるき つづけ るのだろう
dokomade Bokuha Aruki Tsuzuke runodarou
夢のありかは地図に載っていないし
ゆめ のありかは ちず に のって いないし
Yume noarikaha Chizu ni Notte inaishi
人に聞いても知らない
にん に きい ても しら ない
Nin ni Kii temo Shira nai
何がそこにあるの?
なに がそこにあるの ?
Nani gasokoniaruno ?
どうして僕は旅をして来たのだろう
どうして ぼくは たび をして きた のだろう
doushite Bokuha Tabi woshite Kita nodarou
どれくらい僕は歩き続けたのだろう
どれくらい ぼくは あるき つづけ たのだろう
dorekurai Bokuha Aruki Tsuzuke tanodarou
転がることを自分からやめた時
ころが ることを じぶん からやめた とき
Koroga rukotowo Jibun karayameta Toki
そこが いつでもゴールさ
そこが いつでも ごーる さ
sokoga itsudemo go^ru sa
僕の旅は終わる
ぼく の たび は おわ る
Boku no Tabi ha Owa ru
僕の旅は終わる
ぼく の たび は おわ る
Boku no Tabi ha Owa ru