Lyric

夕陽落ちて 暮れゆく森に 揺らめく 篝火(かがりび)

石畳 人の波間に 誘(いざな)う 真夏の宵

遙か 笛の音(ね)の 調べに 目を閉じれば

太鼓の 響き 闇に溶け

懐かし 縁日に 幼き 想い巡り

祭りの 夜明けて 空 星が流れ

華やいだ 光の屋台 浮かんだ 風船

のぼり幡(はた) 白い浴衣に 涼しく 夜風の吹く

集う 子供達 はしゃいだ 顔並んで

囃子(はやし)の 声は 山に抜け

並んだ 堤灯の 灯りに 導かれて

祭りの 夜つづく 道 人は溢れ

夏の 夜(よ)の夢よ このまま 消えないでと

心の 願い いつまでも

賑やか 宵祭り 今年の 祈り載せて

変わらぬ 古(いにしえ)の 風 今に届け

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