流れてく何度も
ながれ てく なんど も
Nagare teku Nando mo
同じ景色を歩く
おなじ けしき を あるく
Onaji Keshiki wo Aruku
真っ白な世界に
まっしろ な せかい に
Masshiro na Sekai ni
取り残されてくようで
とりのこさ れてくようで
Torinokosa retekuyoude
ただバラバラに散らばったカケラ
ただ ばらばら に ちら ばった かけら
tada barabara ni Chira batta kakera
ひたすら眺めた
ひたすら ながめ た
hitasura Nagame ta
現実を変えるにはきっと幼すぎて
げんじつ を かえ るにはきっと よう すぎて
Genjitsu wo Kae runihakitto You sugite
届きそうな声も聴こえないまま
とどき そうな こえ も きこ えないまま
Todoki souna Koe mo Kiko enaimama
通りすぎてく
とおり すぎてく
Toori sugiteku
雪のように音もなく そっと溶けてく
ゆき のように おと もなく そっと とけ てく
Yuki noyouni Oto monaku sotto Toke teku
かじかんだ手を伸ばし
かじかんだ て を のばし
kajikanda Te wo Nobashi
追いかけた先には
おい かけた さきに は
Oi kaketa Sakini ha
笑う君がいた
わらう くん がいた
Warau Kun gaita
平気だった 寒さも
へいき だった さむさ も
Heiki datta Samusa mo
冷たい雪でさえも
つめた い ゆき でさえも
Tsumeta i Yuki desaemo
真っ暗な夜空に
まっくら な よぞら に
Makkura na Yozora ni
舞う光が好きだった
まう ひかり が すき だった
Mau Hikari ga Suki datta
この変わらない毎日を 繰り返し 息を潜めて
この かわ らない まいにち を くりかえし いき を ひそめ て
kono Kawa ranai Mainichi wo Kurikaeshi Iki wo Hisome te
誰ひとり 気づかないままに
だれ ひとり きづ かないままに
Dare hitori Kizu kanaimamani
終わればいい
おわ ればいい
Owa rebaii
届きそうな距離が届かないのは
とどき そうな きょり が とどか ないのは
Todoki souna Kyori ga Todoka nainoha
臆病だから
おくびょう だから
Okubyou dakara
君という 温もりが 信じられない
くん という あたたも りが しんじ られない
Kun toiu Atatamo riga Shinji rarenai
震えてる手を伸ばし
ふるえ てる て を のばし
Furue teru Te wo Nobashi
握りしめたものは
にぎり しめたものは
Nigiri shimetamonoha
心を濡らした
こころ を ぬら した
Kokoro wo Nura shita
知りたくなかった
しり たくなかった
Shiri takunakatta
この耳では 聴こえすぎて
この みみ では きこ えすぎて
kono Mimi deha Kiko esugite
遠くてもどこまでも
とおく てもどこまでも
Tooku temodokomademo
君のことを…
くん のことを …
Kun nokotowo …
壊れそうな程さみしくて叫び続けた
こわれ そうな ほど さみしくて さけび つづけ た
Koware souna Hodo samishikute Sakebi Tsuzuke ta
君のいない 孤独には もう戻れない
くん のいない こどく には もう もどれ ない
Kun noinai Kodoku niha mou Modore nai
会いたいと手を伸ばし
あい たいと て を のばし
Ai taito Te wo Nobashi
絞り出した声は
しぼり だし た こえ は
Shibori Dashi ta Koe ha
光が指す方へ
ひかり が さす ほう へ
Hikari ga Sasu Hou he