Lyric

僕の話を聞いてくれる

あの人は哀しい女だった

飲みかけのグラスに虚を数えて暮す

僕のすべての愛は あの日においてきた

日々の暮らしは荒れていた

うつろな瞳で男を誘い

つかのまの夢に 体ふるわせた

悲しく羽根もない小鳥のように

果てることのない この世の中で

果てることのない 人の流れの中

あの人は いつわりだけが

味方だと つぶやいた

あの女の胸に 灯をつけるのは

マッチをするより 簡単さと

くわえ煙草の 煙りの中

一人の男がそんなふうに うそぶいた

くるはずのない 春の日射しのような

くるはずのない 倖せの中で

あの女は眠るように

死にたいと泣いたんだ

もどれはしないこの人生の

もどれはしないあの街角に

想い出だけが昨日のように

僕の名前だけを呼んでいた

昨日のように

呼んでいた(昨日のように)

呼んでいた(昨日のように)

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