「これなら面倒くさがり屋のお前でも ラクに育てられる」と
「 これなら めんどう くさがり や のお まえ でも らく に そだて られる 」 と
「 korenara Mendou kusagari Ya noo Mae demo raku ni Sodate rareru 」 to
もらったサボテン 枯らしてしまった
もらった さぼてん から してしまった
moratta saboten Kara shiteshimatta
定位置の棚の上 人知れず 花も咲かせず
ていいち の たな の うえ ひとしれず はな も さか せず
Teiichi no Tana no Ue Hitoshirezu Hana mo Saka sezu
水はおろか 私の愛情すら注がれずに
みず はおろか わたし の あいじょう すら そそが れずに
Mizu haoroka Watashi no Aijou sura Sosoga rezuni
ああ 失って気付くことばかりよ
ああ うって きづく ことばかりよ
aa Utte Kizuku kotobakariyo
味気ないこの部屋 照らしてくれた命の灯は
あじけ ないこの へや てら してくれた いのち の ともしび は
Ajike naikono Heya Tera shitekureta Inochi no Tomoshibi ha
今 掌にトゲだけを残して
いま てのひら に とげ だけを のこし て
Ima Tenohira ni toge dakewo Nokoshi te
それから ぽっかり穴の空いた棚は 思った以上に淋しいものだと
それから ぽっかり あな の あい た たな は おもった いじょう に さびし いものだと
sorekara pokkari Ana no Ai ta Tana ha Omotta Ijou ni Sabishi imonodato
伝えたいあなたも もういない
つたえ たいあなたも もういない
Tsutae taianatamo mouinai
あの日息絶えたサボテンと
あの にち いき たえ た さぼてん と
ano Nichi Iki Tae ta saboten to
別れ際の責めるようなあの瞳(め)が 何故だか重なって眠れないの
わかれ さいの せめ るようなあの ひとみ ( め ) が なぜ だか かさなって ねむれ ないの
Wakare Saino Seme ruyounaano Hitomi ( me ) ga Naze daka Kasanatte Nemure naino
「イツカ ヒトリニナッテ オモイシルヒガ クルサ」
「 いつか ひとりになって おもいしるひが くるさ 」
「 itsuka hitorininatte omoishiruhiga kurusa 」
「ドウカ ツギノヒトニハ モット メニミエル アイヲ」
「 どうか つぎのひとには もっと めにみえる あいを 」
「 douka tsuginohitoniha motto menimieru aiwo 」
リセット出来ない 愚かな日々
りせっと できな い おろか な ひび
risetto Dekina i Oroka na Hibi
ああ 何もかも失って 気付いても
ああ なにも かも うって きづい ても
aa Nanimo kamo Utte Kizui temo
愛してる 今さら呟いてみても
いとし てる いま さら げん いてみても
Itoshi teru Ima sara Gen itemitemo
ああ 失って気付くことばかりの私には
ああ うって きづく ことばかりの わたし には
aa Utte Kizuku kotobakarino Watashi niha
この部屋 照らしてくれた命の灯を まだ捨てられずに
この へや てら してくれた いのち の ともしび を まだ すて られずに
kono Heya Tera shitekureta Inochi no Tomoshibi wo mada Sute rarezuni
掌の痛みを 感じる事しか出来ない
てのひら の いたみ を かんじ る こと しか できな い
Tenohira no Itami wo Kanji ru Koto shika Dekina i