空の色の 小さき花
そら の しょく の ちいさ き はな
Sora no Shoku no Chiisa ki Hana
朝露に濡れて 泣いてゐるやうに
あさ つゆ に ぬれ て ない てゐるやうに
Asa Tsuyu ni Nure te Nai teiruyauni
さよならさへ 言へないまま
さよならさへ げん へないまま
sayonarasahe Gen henaimama
見送った道で 風に揺れます
みおくった みち で かぜ に ゆれ ます
Miokutta Michi de Kaze ni Yure masu
憧れし 幼き日より
あこがれ し おさなき にち より
Akogare shi Osanaki Nichi yori
見てゐた貴方だけ
みて ゐた あなた だけ
Mite ita Anata dake
あヽ 蕾のまま 溢るる想ひ
あ ゝ つぼみ のまま あふる る おもひ
a Tsubomi nomama Afuru ru Omohi
勿忘草の花よ
もちろん ぼう くさ の はなよ
Mochiron Bou Kusa no Hanayo
あの人の歩く 都に
あの にん の あるく みやこ に
ano Nin no Aruku Miyako ni
此の花は咲ひてるでせうか?
この はな は さき ひてるでせうか ?
Kono Hana ha Saki hiterudeseuka ?
私を忘れないひで
わたし を わすれ ないひで
Watashi wo Wasure naihide
瑠璃色の空よ
るり しょく の そら よ
Ruri Shoku no Sora yo
千里の彼方
せんり の かなた
Senri no Kanata
あの人に続いてるなら
あの にん に つづい てるなら
ano Nin ni Tsuzui terunara
ただ 伝へて
ただ つたへ て
tada Tsutahe te
萎れかけた 花いちりん
しおれ かけた はな いちりん
Shiore kaketa Hana ichirin
ノオトにはさんで 押し花にします
のおと にはさんで おしばな にします
nooto nihasande Oshibana nishimasu
風の便り 元気でゐると
かぜ の たより げんき でゐると
Kaze no Tayori Genki deiruto
聞いたけどきっと 二度と逢へない
きい たけどきっと にど と ほう へない
Kii takedokitto Nido to Hou henai
明日(あす)の朝 私は遠く
あした ( あす ) の あさ わたし は とおく
Ashita ( asu ) no Asa Watashi ha Tooku
遠くに行くのです
とおく に いく のです
Tooku ni Iku nodesu
運命には 逆らへなくて
うんめい には さから へなくて
Unmei niha Sakara henakute
勿忘草の花よ
もちろん ぼう くさ の はなよ
Mochiron Bou Kusa no Hanayo
あの人の歩く 明日の
あの にん の あるく あした の
ano Nin no Aruku Ashita no
ほとりを飾ってください
ほとりを かざって ください
hotoriwo Kazatte kudasai
貴方を忘れないわ
あなた を わすれ ないわ
Anata wo Wasure naiwa
はにかんだ笑顔
はにかんだ えがお
hanikanda Egao
月日が過ぎても
がっぴ が すぎ ても
Gappi ga Sugi temo
永遠に鮮やかなまま
えいえん に せん やかなまま
Eien ni Sen yakanamama
咲き続ける
さき つづけ る
Saki Tsuzuke ru
勿忘草の花よ
もちろん ぼう くさ の はなよ
Mochiron Bou Kusa no Hanayo
あの人の歩く 明日の
あの にん の あるく あした の
ano Nin no Aruku Ashita no
ほとりを飾ってください
ほとりを かざって ください
hotoriwo Kazatte kudasai
貴方を忘れないわ
あなた を わすれ ないわ
Anata wo Wasure naiwa
はにかんだ笑顔
はにかんだ えがお
hanikanda Egao
月日が過ぎても
がっぴ が すぎ ても
Gappi ga Sugi temo
永遠に鮮やかなまま
えいえん に せん やかなまま
Eien ni Sen yakanamama
咲き続ける
さき つづけ る
Saki Tsuzuke ru