風に流されて 身をまかせて
かぜ に ながさ れて みを まかせて
Kaze ni Nagasa rete Miwo makasete
気がつけば 遥か 遠くまできた
きが つけば はるか とおく まできた
Kiga tsukeba Haruka Tooku madekita
まわり道もしたけど
まわり みち もしたけど
mawari Michi moshitakedo
どれもみな 私が望んだ
どれもみな わたし が のぞん だ
doremomina Watashi ga Nozon da
星の行く先を たどってみた
ほし の ゆくさき を たどってみた
Hoshi no Yukusaki wo tadottemita
どこまでも続く 青い闇を
どこまでも つづく あおい やみ を
dokomademo Tsuzuku Aoi Yami wo
帰り道も 背にして
かえりみち も せ にして
Kaerimichi mo Se nishite
もう一度ここで 旅立ちを選んだ
もう いちど ここで たびだち を えらん だ
mou Ichido kokode Tabidachi wo Eran da
走り出した船よ 私を連れてって
はしり だし た ふね よ わたし を つれ てって
Hashiri Dashi ta Fune yo Watashi wo Tsure tette
まだ見たことのない場所へ
まだ みた ことのない ばしょ へ
mada Mita kotononai Basho he
波が導くのか それとも心なのか
なみ が みちびく のか それとも こころ なのか
Nami ga Michibiku noka soretomo Kokoro nanoka
どちらでもいい ここから進めるならば
どちらでもいい ここから すすめ るならば
dochirademoii kokokara Susume runaraba
なつかしいにおいと 空の色
なつかしいにおいと そら の しょく
natsukashiinioito Sora no Shoku
離れても今も 忘れないよ
はなれ ても いま も わすれ ないよ
Hanare temo Ima mo Wasure naiyo
ふり返れば どこかに
ふり かえれ ば どこかに
furi Kaere ba dokokani
あなたの声を 笑顔を 思いだす
あなたの こえ を えがお を おもい だす
anatano Koe wo Egao wo Omoi dasu
大事なものすべて 汚されないように
だいじ なものすべて よごさ れないように
Daiji namonosubete Yogosa renaiyouni
護ることばかり覚えたけれど
まもる ことばかり おぼえ たけれど
Mamoru kotobakari Oboe takeredo
変わってゆくことも 変わらずにいることも
かわ ってゆくことも かわ らずにいることも
Kawa tteyukukotomo Kawa razuniirukotomo
受けとめたい ここから進めるために
うけ とめたい ここから すすめ るために
Uke tometai kokokara Susume rutameni