Lyric

おまえだけに 泣かされたり 泣かせたりしてきた

ひび割れそうな真冬の唇を重ねてふさいだ

おまえの肩に積もる雪の 真上の雲の上

月明かりは今頃 雲の海を照らしているのか

その海の底では 白い雪が

これまでの全てを覆いつくした 覆いつくした

傷つけたり 苦しめたりさせてごめんよ けど

ひび割れそうな真冬に ただの愛をおまえにあげたくて

最後の帰り道 白い雪が

ここまでの足跡を 覆いつくした 覆いつくした

おまえだけが欲しくて おまえだけにあげたくて

雲の海の底は 白い雪が

これまでの全てを覆いつくした

雲の波が退けば 月明かりが

延びて行くそれぞれの足跡を 照らし出すさ 照らし出すさ

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