ねぇ少し 昔より 臆病になった
ねぇ すこし むかし より おくびょう になった
nee Sukoshi Mukashi yori Okubyou ninatta
知れば知るほど 大事なものに 触るのが怖くて
しれ ば しる ほど だいじ なものに ふる のが こわく て
Shire ba Shiru hodo Daiji namononi Furu noga Kowaku te
白い紙にピアノを描いて 唄ってみたんだ
しろい かみ に ぴあの を えがい て うたって みたんだ
Shiroi Kami ni piano wo Egai te Utatte mitanda
音は無くても 二人のメロディ 確かに響いた
おと は なく ても ふたり の めろでぃ たしかに ひびい た
Oto ha Naku temo Futari no merodi Tashikani Hibii ta
たとえ あなたがどんなに遠くに居ても
たとえ あなたがどんなに とおく に いて も
tatoe anatagadonnani Tooku ni Ite mo
会いたい 会いたい
あい たい あい たい
Ai tai Ai tai
しわくちゃに折った愛しさを 今 声に変えて 渡すよ
しわくちゃに おった いとし さを いま こえ に かえ て わたす よ
shiwakuchani Otta Itoshi sawo Ima Koe ni Kae te Watasu yo
本棚に お気に入りの映画を並べたって
ほんだな に お きにいり の えいが を ならべ たって
Hondana ni o Kiniiri no Eiga wo Narabe tatte
それが全てじゃない 現実を見なさい 演出家は自分さ
それが すべて じゃない げんじつ を みな さい えんしゅつか は じぶん さ
sorega Subete janai Genjitsu wo Mina sai Enshutsuka ha Jibun sa
素直じゃないから 抱き締める強さも わかんなかった
すなお じゃないから だき しめ る つよさ も わかんなかった
Sunao janaikara Daki Shime ru Tsuyosa mo wakannakatta
離れてわかる 優しさがある 間に合いますように
はなれ てわかる やさし さがある まにあい ますように
Hanare tewakaru Yasashi sagaaru Maniai masuyouni
たとえ あなたがどんなに遠くを見ても
たとえ あなたがどんなに とおく を みて も
tatoe anatagadonnani Tooku wo Mite mo
知りたい 知りたい
しり たい しり たい
Shiri tai Shiri tai
舌足らずな愛し方さ でも 誰にも負けない ずっと
したたらず な あいしかた さ でも だれ にも まけ ない ずっと
Shitatarazu na Aishikata sa demo Dare nimo Make nai zutto
守るよ...
まもる よ ...
Mamoru yo ...
たとえ 私がどんなに遠くに居ても
たとえ わたし がどんなに とおく に いて も
tatoe Watashi gadonnani Tooku ni Ite mo
愛して 愛して
いとし て いとし て
Itoshi te Itoshi te
心に隠した 歯がゆさを 今 声に変えて
こころ に かくし た は がゆさを いま こえ に かえ て
Kokoro ni Kakushi ta Ha gayusawo Ima Koe ni Kae te
あなたの場所へ 放つよ
あなたの ばしょ へ ほうっつ よ
anatano Basho he Houttsu yo
届いて...
とどい て ...
Todoi te ...