Lyric

慎重になればなるほどすり減ってく本能

誰かの励ましも 歪んで消えてふりだし

孤独な閉じないドアがこっちを向いて

微笑んでいるわ やめてしまえばいいって

こびりついて仮面は 頭隠して尻隠さず

弱さを見せては かけひき上手

同じ空見てるはずなのに 二度と会えないような冷たい距離

夜になるとうずくのは 氷点下の傷跡

いっそ記憶の底まで さらってくれたらいいのに

ブラウン管の中から流れる博愛精神 見えないナイフが花の数ほど揃ってる

真実みたいな虚像が綺麗なリボン結んで

微笑んでいるわ 全部壊してしまえって

雲の隙間から こぼれる細い光かすかに

誰かこの心を 救い出してよ

同じ空見てるはずなのに 諦めては封じるつれない距離

朝になると滅びるのは 掴めそうだった安らぎ

いっそ今日の体温まで奪ってくれたらいいのに

会いたいわ 真っ白な声で 何も知らなかった頃に

戻れないわ 覗かないでいて 後戻りはできない

いくらこの手を伸ばしたって 悲しい距離は埋まっていかないまま

投げっ放しの期待ばかり 月を汚したのは一体誰

しみついた嘘はがせない 1、2の3で遊びましょう

私が泣いた涙で 別の未来を作りましょう

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