雄弁なその場凌ぎの嘘に 少しガッカリした午前2時
ゆうべん なその ば しのぎ の うそ に すこし がっかり した ごぜん 2 とき
Yuuben nasono Ba Shinogi no Uso ni Sukoshi gakkari shita Gozen 2 Toki
外は雨 追いつけない時間と 行き場の無い沈黙 花の水を替えよう
そと は あめ おい つけない じかん と いき ば の ない ちんもく はな の みず を かえ よう
Soto ha Ame Oi tsukenai Jikan to Iki Ba no Nai Chinmoku Hana no Mizu wo Kae you
分かり合えない瞬間なら この先もあるだろう
わか り あえ ない しゅんかん なら この さき もあるだろう
Waka ri Ae nai Shunkan nara kono Saki moarudarou
お手上げ それでも はぐらかさずにいたいよ
お て あげ それでも はぐらかさずにいたいよ
o Te Age soredemo hagurakasazuniitaiyo
ドアを開けたなら 忙しない都会
どあ を ひらけ たなら いそがし ない とかい
doa wo Hirake tanara Isogashi nai Tokai
グルグル巡る 欲望かき分け 掴み取るまで
ぐるぐる めぐる よくぼう かき わけ つかみ とる まで
guruguru Meguru Yokubou kaki Wake Tsukami Toru made
貴方にとっての ハンカチでいたい
あなた にとっての はんかち でいたい
Anata nitotteno hankachi deitai
傷ついた涙も 疲れた心も 胸のポケットに忍ばせたまま
きずつ いた なみだ も つかれ た こころ も むね の ぽけっと に しのば せたまま
Kizutsu ita Namida mo Tsukare ta Kokoro mo Mune no poketto ni Shinoba setamama
ありのままぶつかりすぎる日々に 渋滞する後悔 変わらない信号
ありのままぶつかりすぎる ひび に じゅうたい する こうかい かわ らない しんごう
arinomamabutsukarisugiru Hibi ni Juutai suru Koukai Kawa ranai Shingou
苛立つ時間 どこに目を反らしても あなたが居る事で救われているのに
いらだつ じかん どこに め を そら しても あなたが いる こと で すくわ れているのに
Iradatsu Jikan dokoni Me wo Sora shitemo anataga Iru Koto de Sukuwa reteirunoni
霧が晴れるタイミングなんて 誰にもわからない
きり が はれ る たいみんぐ なんて だれ にもわからない
Kiri ga Hare ru taimingu nante Dare nimowakaranai
暗闇 手探り 準備しておかなくちゃ
くらやみ てさぐり じゅんび しておかなくちゃ
Kurayami Tesaguri Junbi shiteokanakucha
ドアを開けたなら 着飾った世界
どあ を ひらけ たなら ちゃく かざった せかい
doa wo Hirake tanara Chaku Kazatta Sekai
そこに見合ったような上着を探そう 走り回るけど
そこに みあった ような うわぎ を さがそ う はしり まわる けど
sokoni Miatta youna Uwagi wo Sagaso u Hashiri Mawaru kedo
貴方にとっての オアシスでいたい
あなた にとっての おあしす でいたい
Anata nitotteno oashisu deitai
此処にいる時くらい 裸の心を 見せてくれても驚かない
ここ にいる とき くらい はだか の こころ を みせ てくれても おどろか ない
Koko niiru Toki kurai Hadaka no Kokoro wo Mise tekuretemo Odoroka nai
有りもしないゴールを目指す途中
あり もしない ごーる を めざす とちゅう
Ari moshinai go^ru wo Mezasu Tochuu
声を枯らして叫ぶ 四六時中
こえ を から して さけぶ しろくじちゅう
Koe wo Kara shite Sakebu Shirokujichuu
明日へ届け
あした へ とどけ
Ashita he Todoke
誰に裏切られたって 限界見たって
だれ に うらぎら れたって げんかい みた って
Dare ni Uragira retatte Genkai Mita tte
無理かも知れないと悟る日だって
むり かも しれ ないと さとる にち だって
Muri kamo Shire naito Satoru Nichi datte
隣りに居たいよ
となり に いた いよ
Tonari ni Ita iyo
夜が終わるまで一緒に唄おう
よる が おわ るまで いっしょに うたお う
Yoru ga Owa rumade Isshoni Utao u
気の利いた言葉は 喉に絡まってまとまらないけど
きの り いた ことば は のど に からま ってまとまらないけど
Kino Ri ita Kotoba ha Nodo ni Karama ttematomaranaikedo
ただ貴方にとってのオアシスで居たい
ただ あなた にとっての おあしす で いた い
tada Anata nitotteno oashisu de Ita i
見えない明日も 削れた心も 誰もが鞄に仕舞い込んだまま
みえ ない あした も けずれ た こころ も だれも が かばん に しまい こん だまま
Mie nai Ashita mo Kezure ta Kokoro mo Daremo ga Kaban ni Shimai Kon damama