淋しい時ってだいたいいつも雨だった
さびし い とき ってだいたいいつも あめ だった
Sabishi i Toki ttedaitaiitsumo Ame datta
確か雨だった
たしか あめ だった
Tashika Ame datta
薄っぺらになって消耗した私 なじる様な
うすっぺ らになって しょうもう した わたし なじる ような
Usuppe raninatte Shoumou shita Watashi najiru Youna
冷たい雨だった
つめた い あめ だった
Tsumeta i Ame datta
私が嬉しい時 そうでない時も全て
わたし が うれし い とき そうでない とき も すべて
Watashi ga Ureshi i Toki soudenai Toki mo Subete
あなたで左右されてく つまりお天気の様に
あなたで さゆう されてく つまりお てんき の ように
anatade Sayuu sareteku tsumario Tenki no Youni
残酷な愛しい人 からかわないで
ざんこく な いとしい にん からかわないで
Zankoku na Itoshii Nin karakawanaide
今は澄みきった青空さえも
いま は すみ きった あおぞら さえも
Ima ha Sumi kitta Aozora saemo
生まれたての憂鬱に追い討ちかけるよ
うまれ たての ゆううつ に おい うち かけるよ
Umare tateno Yuuutsu ni Oi Uchi kakeruyo
ねぇ 早く見抜いて欲しいの
ねぇ はやく みぬい て ほしい の
nee Hayaku Minui te Hoshii no
雲の形で季節の違い感じてた
くも の かたち で きせつ の ちがい かんじ てた
Kumo no Katachi de Kisetsu no Chigai Kanji teta
そう 感じてた
そう かんじ てた
sou Kanji teta
押しつけられた当たり前の現実をじっと睨むしかなかった
おし つけられた あたりまえ の げんじつ をじっと にらむ しかなかった
Oshi tsukerareta Atarimae no Genjitsu wojitto Niramu shikanakatta
見上げればすぐそこに有る空にこの手は決して届かない
みあげ ればすぐそこに ある そら にこの て は けっして とどか ない
Miage rebasugusokoni Aru Sora nikono Te ha Kesshite Todoka nai
丁度今のあなたと私みたいに
ちょうど いま のあなたと わたし みたいに
Choudo Ima noanatato Watashi mitaini
残酷な愛しい人 さげすまないで
ざんこく な いとしい にん さげすまないで
Zankoku na Itoshii Nin sagesumanaide
今はのしかかる曇り空さえも
いま はのしかかる くもり むなさ えも
Ima hanoshikakaru Kumori Munasa emo
小っぽけなこの私の生命線なの
ちいっぽ けなこの わたし の せいめいせん なの
Chiippo kenakono Watashi no Seimeisen nano
躁も鬱もあなた次第で決まるの
そう も うつ もあなた しだい で きま るの
Sou mo Utsu moanata Shidai de Kima runo
自由に広がっていくみたいで・・・
じゆう に ひろが っていくみたいで ・・・
Jiyuu ni Hiroga tteikumitaide ・・・
上手く言えないけど
うまく いえ ないけど
Umaku Ie naikedo
とにかくあなたはお天気で私は
とにかくあなたはお てんき で わたし は
tonikakuanatahao Tenki de Watashi ha
そんなところにこの胸を焦がしたの
そんなところにこの むね を こが したの
sonnatokoronikono Mune wo Koga shitano