かすれた雲の先 黒い鳥が飛んで行く
かすれた くも の さき くろい とり が とん で いく
kasureta Kumo no Saki Kuroi Tori ga Ton de Iku
風が流れに絵を描いて走ってく
かぜ が ながれ に え を えがい て はしって く
Kaze ga Nagare ni E wo Egai te Hashitte ku
胸が痛くて目が覚めたのさ
むね が いたく て め が さめ たのさ
Mune ga Itaku te Me ga Same tanosa
クローバーの夢を見ていた
くろーばー の ゆめ を みて いた
kuro^ba^ no Yume wo Mite ita
飢えた瞳を光らせていた汚れた手足の彼等
うえ た ひとみ を ひから せていた よごれ た てあし の かれら
Ue ta Hitomi wo Hikara seteita Yogore ta Teashi no Karera
飢えた瞳を曇らせているきれいな手足の僕等
うえ た ひとみ を くもら せているきれいな てあし の ぼくら
Ue ta Hitomi wo Kumora seteirukireina Teashi no Bokura
ひしめき合って寄り合って甘ったれのくそったれ
ひしめき あって より あって あまった れのくそったれ
hishimeki Atte Yori Atte Amatta renokusottare
傷つきやすい僕等の心は今にも爆発寸前さ
きずつ きやすい ぼくら の こころは いま にも ばくはつすんぜん さ
Kizutsu kiyasui Bokura no Kokoroha Ima nimo Bakuhatsusunzen sa
いつの間にか握ったナイフのその先を
いつの まに か にぎった ないふ のその さき を
itsuno Mani ka Nigitta naifu nosono Saki wo
どこに向けていいのかもわからずに
どこに むけ ていいのかもわからずに
dokoni Muke teiinokamowakarazuni
一番大切なものから傷つけていった
いちばんたいせつ なものから きずつ けていった
Ichibantaisetsu namonokara Kizutsu keteitta
紙をチラチラちらつかせ臭い息吐く酔っ払い
かみ を ちらちら ちらつかせ くさい いき はく よっ 払 い
Kami wo chirachira chiratsukase Kusai Iki Haku Yotsu i
僕等の仲間は殺される
ぼくら の なかま は ころさ れる
Bokura no Nakama ha Korosa reru
そんな奴等に殺される
そんな やつら に ころさ れる
sonna Yatsura ni Korosa reru
しゃくらめっぽうかき回せ
しゃくらめっぽうかき まわせ
shakurameppoukaki Mawase
やられる前にやっちまえ
やられる まえ にやっちまえ
yarareru Mae niyatchimae
らくらめっぽうかき回せ
らくらめっぽうかき まわせ
rakurameppoukaki Mawase
びくつきながらもやり通せ
びくつきながらもやり とうせ
bikutsukinagaramoyari Touse
くしゃくしゃに丸めた夢をポケットの中に突っ込んで
くしゃくしゃに まるめ た ゆめ を ぽけっと の なかに つっこん で
kushakushani Marume ta Yume wo poketto no Nakani Tsukkon de
ひしめき合って寄り合って甘ったれのくそったれ
ひしめき あって より あって あまった れのくそったれ
hishimeki Atte Yori Atte Amatta renokusottare
傷つきやすい僕等の心は今にも爆発寸前さ
きずつ きやすい ぼくら の こころは いま にも ばくはつすんぜん さ
Kizutsu kiyasui Bokura no Kokoroha Ima nimo Bakuhatsusunzen sa
僕等の仲間は殺される
ぼくら の なかま は ころさ れる
Bokura no Nakama ha Korosa reru
そんな奴等に殺される
そんな やつら に ころさ れる
sonna Yatsura ni Korosa reru
しゃくらめっぽうかき回せ
しゃくらめっぽうかき まわせ
shakurameppoukaki Mawase
やられる前にやっちまえ
やられる まえ にやっちまえ
yarareru Mae niyatchimae
らくらめっぽうかき回せ
らくらめっぽうかき まわせ
rakurameppoukaki Mawase
びくつきながらもやり通せ
びくつきながらもやり とうせ
bikutsukinagaramoyari Touse
くしゃくしゃに丸めた夢をポケットの中に突っ込んで
くしゃくしゃに まるめ た ゆめ を ぽけっと の なかに つっこん で
kushakushani Marume ta Yume wo poketto no Nakani Tsukkon de
赤い目玉が泣いている ほらほらごらん僕の手だ
あかい めだま が ない ている ほらほらごらん ぼく の てだ
Akai Medama ga Nai teiru horahoragoran Boku no Teda
それでも生きていたいという赤い目玉が泣いている
それでも いき ていたいという あかい めだま が ない ている
soredemo Iki teitaitoiu Akai Medama ga Nai teiru
なるべく体を小さくして凍えるベンチにうずくまる
なるべく からだ を ちいさ くして こごえ る べんち にうずくまる
narubeku Karada wo Chiisa kushite Kogoe ru benchi niuzukumaru
なるべく体を小さくして
なるべく からだ を ちいさ くして
narubeku Karada wo Chiisa kushite
クローバーの声がする途切れ途切れに呼んでいる
くろーばー の こえ がする とぎれる とぎれる に よん でいる
kuro^ba^ no Koe gasuru Togireru Togireru ni Yon deiru
クローバーの声がする途切れ途切れに呼んでいる
くろーばー の こえ がする とぎれる とぎれる に よん でいる
kuro^ba^ no Koe gasuru Togireru Togireru ni Yon deiru
幸せになりたい 幸せになりたい
しあわせ になりたい しあわせ になりたい
Shiawase ninaritai Shiawase ninaritai
幸せになりたい 幸せになりたい
しあわせ になりたい しあわせ になりたい
Shiawase ninaritai Shiawase ninaritai
ここにいるよ
ここにいるよ
kokoniiruyo
ここにいるよ
ここにいるよ
kokoniiruyo