Lyric

足元に目を落としてそれっきり

動かないあなたを

たくさんの言葉が包み込んで

何も言えずただそこにいた

あなたが今日まで生きて

本当は何を思って何を見て

どうしたら痛みがやわらぐのか

僕にはわからないよ

何て言えばいいんだろう

何て言えばいいんだろう

抱きしめても 抱きしめても

きっと 足りない

こえという手にひかれて

黒い夜の絨毯を歩いてきた

たくさんの思い出が足の下で

やわらかくただそこにいた

僕が今日まで生きて

あなたと共に生きて 何を見て

どんなにきれいな夢を知ったか

あなたに伝えたいよ

何て言えばいいんだろう

何て言えばいいんだろう

離れても 離れても

きっと 消えない

離れても 離れても

きっと 消えない

窓から射し込む陽が

斜めになって色づいて

ゆっくりとゆっくりと消えてゆく

まだあたたかい まだあたたかい

僕らの足元夕闇の中

抱きしめても 抱きしめても

抱きしめても きっと足りない

離れても 離れても

離れても 離れても きっと消えない

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Artist Lyricist Composer Arranger
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