足元に目を落としてそれっきり
あしもと に め を おと してそれっきり
Ashimoto ni Me wo Oto shitesorekkiri
動かないあなたを
うごか ないあなたを
Ugoka naianatawo
たくさんの言葉が包み込んで
たくさんの ことば が つつみ こん で
takusanno Kotoba ga Tsutsumi Kon de
何も言えずただそこにいた
なにも いえ ずただそこにいた
Nanimo Ie zutadasokoniita
あなたが今日まで生きて
あなたが きょう まで いき て
anataga Kyou made Iki te
本当は何を思って何を見て
ほんとう は なにを おもって なにを みて
Hontou ha Naniwo Omotte Naniwo Mite
どうしたら痛みがやわらぐのか
どうしたら いたみ がやわらぐのか
doushitara Itami gayawaragunoka
僕にはわからないよ
ぼく にはわからないよ
Boku nihawakaranaiyo
何て言えばいいんだろう
なんて いえ ばいいんだろう
Nante Ie baiindarou
何て言えばいいんだろう
なんて いえ ばいいんだろう
Nante Ie baiindarou
抱きしめても 抱きしめても
だき しめても だき しめても
Daki shimetemo Daki shimetemo
きっと 足りない
きっと たり ない
kitto Tari nai
こえという手にひかれて
こえという てに ひかれて
koetoiu Teni hikarete
黒い夜の絨毯を歩いてきた
くろい よる の じゅうたん を あるい てきた
Kuroi Yoru no Juutan wo Arui tekita
たくさんの思い出が足の下で
たくさんの おもいで が あし の した で
takusanno Omoide ga Ashi no Shita de
やわらかくただそこにいた
やわらかくただそこにいた
yawarakakutadasokoniita
僕が今日まで生きて
ぼく が きょう まで いき て
Boku ga Kyou made Iki te
あなたと共に生きて 何を見て
あなたと ともに いき て なにを みて
anatato Tomoni Iki te Naniwo Mite
どんなにきれいな夢を知ったか
どんなにきれいな ゆめ を しった か
donnanikireina Yume wo Shitta ka
あなたに伝えたいよ
あなたに つたえ たいよ
anatani Tsutae taiyo
何て言えばいいんだろう
なんて いえ ばいいんだろう
Nante Ie baiindarou
何て言えばいいんだろう
なんて いえ ばいいんだろう
Nante Ie baiindarou
離れても 離れても
はなれ ても はなれ ても
Hanare temo Hanare temo
きっと 消えない
きっと きえ ない
kitto Kie nai
離れても 離れても
はなれ ても はなれ ても
Hanare temo Hanare temo
きっと 消えない
きっと きえ ない
kitto Kie nai
窓から射し込む陽が
まど から さし こむ よう が
Mado kara Sashi Komu You ga
斜めになって色づいて
ななめ になって しょく づいて
Naname ninatte Shoku zuite
ゆっくりとゆっくりと消えてゆく
ゆっくりとゆっくりと きえ てゆく
yukkuritoyukkurito Kie teyuku
まだあたたかい まだあたたかい
まだあたたかい まだあたたかい
madaatatakai madaatatakai
僕らの足元夕闇の中
ぼくら の あしもと ゆうやみ の なか
Bokura no Ashimoto Yuuyami no Naka
抱きしめても 抱きしめても
だき しめても だき しめても
Daki shimetemo Daki shimetemo
抱きしめても きっと足りない
だき しめても きっと たり ない
Daki shimetemo kitto Tari nai
離れても 離れても
はなれ ても はなれ ても
Hanare temo Hanare temo
離れても 離れても きっと消えない
はなれ ても はなれ ても きっと きえ ない
Hanare temo Hanare temo kitto Kie nai