またイヤホンからまってる
また いやほん からまってる
mata iyahon karamatteru
苛立って耳から乱暴に外した
いらだって みみ から らんぼう に はずし た
Iradatte Mimi kara Ranbou ni Hazushi ta
シャカシャカと乾いた音
しゃかしゃか と かわい た おと
shakashaka to Kawai ta Oto
反応しない地下鉄が好きだ
はんのう しない ちかてつ が すき だ
Hannou shinai Chikatetsu ga Suki da
昨日 妹が振り乱して泣いた残像
きのう いもうと が ふり みだし て ない た ざんぞう
Kinou Imouto ga Furi Midashi te Nai ta Zanzou
あいつの毎日はもっと過激のようだ
あいつの まいにち はもっと かげき のようだ
aitsuno Mainichi hamotto Kageki noyouda
朝のトースト他人事のように食べる
あさ の とーすと たにんごと のように たべ る
Asa no to^suto Taningoto noyouni Tabe ru
その無防備さを少し分けてくれ
その むぼうび さを すこし わけ てくれ
sono Muboubi sawo Sukoshi Wake tekure
夜に見放されていく万年不眠症
よる に みはなさ れていく まんねん ふみんしょう
Yoru ni Mihanasa reteiku Mannen Fuminshou
マークシート塗りつぶせば
まーくしーと ぬり つぶせば
ma^kushi^to Nuri tsubuseba
開けるものじゃない
ひらけ るものじゃない
Hirake rumonojanai
どちらかに振り切れたら
どちらかに ふり きれ たら
dochirakani Furi Kire tara
常連不眠症なら このまま少年でもいいんですか
じょうれん ふみんしょう なら このまま しょうねん でもいいんですか
Jouren Fuminshou nara konomama Shounen demoiindesuka
ほら突然、月夜の下
ほら とつぜん 、 つきよ の した
hora Totsuzen 、 Tsukiyo no Shita
勢いで走らされていたTシャツが
いきおい で はしら されていた T しゃつ が
Ikioi de Hashira sareteita T shatsu ga
意味もなく擦り減らしたソールも
いみ もなく すり へら した そーる も
Imi monaku Suri Hera shita so^ru mo
苦笑いしてるようだ
にがわらい してるようだ
Nigawarai shiteruyouda
まるで戦う意志がない犬みたいと言われ
まるで たたかう いし がない いぬ みたいと いわ れ
marude Tatakau Ishi ganai Inu mitaito Iwa re
繋がれて空腹を満たすことだけだ
つなが れて くうふく を みた すことだけだ
Tsunaga rete Kuufuku wo Mita sukotodakeda
ベッドと机しかおけない部屋の中で
べっど と つくえ しかおけない へや の なか で
beddo to Tsukue shikaokenai Heya no Naka de
他人の気配に吠え続けている
たにん の けはい に ほえ つづけ ている
Tanin no Kehai ni Hoe Tsuzuke teiru
真夜中に煮えきれない万年不眠症
まよなか に にえ きれない まんねん ふみんしょう
Mayonaka ni Nie kirenai Mannen Fuminshou
僕がいなくなってもそう誰も困らない
ぼく がいなくなってもそう だれも こまら ない
Boku gainakunattemosou Daremo Komara nai
今更その事実には それほど堪えてなくて
いまさら その じじつ には それほど こたえ てなくて
Imasara sono Jijitsu niha sorehodo Kotae tenakute
だけど眠れないの…なぜですか
だけど ねむれ ないの … なぜですか
dakedo Nemure naino … nazedesuka
いいんですか?
いいんですか ?
iindesuka ?
いいんですか?
いいんですか ?
iindesuka ?