Lyric

道しるべとなる枝をくわえて

その足下に落としてあげよう

向こう岸にいるあの子が迷わぬように

あなたの瞳に映るもの

それが全てだと思わないで

まだ青すぎる実を拾いながら笑う横顔

その苦さを知っても小さな羽が運ぶものは輝いて

生まれて来ただけで完壁だと

飛び立つ後ろ姿を抱いた

夕立の中で木々の陰に

息をひそめてる

鳴き声を聞かせて

雨が上がるまでに少し話したい

あなたの瞳が望むもの

小さな巣を作るこの羽で

生まれて来る子供たちをつなぐために生きよう

その背中を見送る寂しさと

抱きしめて眠ったこの場所は

永遠に空席のままだろう

あなたを誇りに思う ずっと

あなたの瞳に映るもの

それが全てだと思わないで

まだ青すぎる実を拾いながら笑う横顔

その苦さを知っても小さな羽が運ぶものは輝いて

生まれて来ただけで完壁だと

飛び立つ後ろ姿を抱いた

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