幼かった あの頃の二人
おさなか った あの ごろの ふたり
Osanaka tta ano Gorono Futari
すれ違う日々 過ごしてた 消えてった
すれ ちがう ひび すご してた きえ てった
sure Chigau Hibi Sugo shiteta Kie tetta
あれから幾つもの季節(とき)を越えて
あれから いくつ もの きせつ ( とき ) を こえ て
arekara Ikutsu mono Kisetsu ( toki ) wo Koe te
また巡り合う時を夢見た
また めぐり あう とき を ゆめみ た
mata Meguri Au Toki wo Yumemi ta
どんなに恋焦がれていても
どんなに こい こが れていても
donnani Koi Koga reteitemo
私はとても言えそうになかった
わたし はとても いえ そうになかった
Watashi hatotemo Ie souninakatta
だけどあの日あの時
だけどあの にち あの とき
dakedoano Nichi ano Toki
あなた見つけてくれたの
あなた みつ けてくれたの
anata Mitsu ketekuretano
そんな優しさが体中溢れる
そんな やさし さが からだじゅう あふれ る
sonna Yasashi saga Karadajuu Afure ru
壊れるほどの 儚くも脆い
こわれ るほどの ぼう くも もろい
Koware ruhodono Bou kumo Moroi
形にはできない二人の想い
かたち にはできない ふたり の おもい
Katachi nihadekinai Futari no Omoi
見落としてしまわないようにと願うの
みおとし てしまわないようにと ねがう の
Miotoshi teshimawanaiyounito Negau no
失ってしまわないようにと…
うって しまわないようにと …
Utte shimawanaiyounito …
二度とこの手を離さないでね
にど とこの て を はなさ ないでね
Nido tokono Te wo Hanasa naidene
握りしめた温もりは そう強く
にぎり しめた あたたも りは そう つよく
Nigiri shimeta Atatamo riha sou Tsuyoku
肩を抱き寄せて誓った
かた を だき よせ て ちかった
Kata wo Daki Yose te Chikatta
白い雪が降る夜に
しろい ゆき が ふる よる に
Shiroi Yuki ga Furu Yoru ni
知らなかった あの頃の気持ち
しら なかった あの ごろの きもち
Shira nakatta ano Gorono Kimochi
ゆっくり時が解いていくから
ゆっくり とき が とい ていくから
yukkuri Toki ga Toi teikukara
どんなに遠く離れても
どんなに とおく はなれ ても
donnani Tooku Hanare temo
心はいつもあなた側にあるよ
こころは いつもあなた がわ にあるよ
Kokoroha itsumoanata Gawa niaruyo
いつか届く日まで
いつか とどく にち まで
itsuka Todoku Nichi made
ここで願っていよう
ここで ねがって いよう
kokode Negatte iyou
二人見る景色 永遠に続くように
ふたり みる けしき えいえん に つづく ように
Futari Miru Keshiki Eien ni Tsuzuku youni
溢れるほどの 輝くこの空
あふれ るほどの かがやく この そら
Afure ruhodono Kagayaku kono Sora
あなた見せたひとすじの涙は
あなた みせ たひとすじの なみだ は
anata Mise tahitosujino Namida ha
そっと胸の中へ染み込んでいく
そっと むね の なか へ しみ こん でいく
sotto Mune no Naka he Shimi Kon deiku
そっと私だけを包み込んでいく
そっと わたし だけを つつみ こん でいく
sotto Watashi dakewo Tsutsumi Kon deiku
二度とこの手を離さないでね
にど とこの て を はなさ ないでね
Nido tokono Te wo Hanasa naidene
抱きしめた温もりは そうきつく
だき しめた あたたも りは そうきつく
Daki shimeta Atatamo riha soukitsuku
頬寄せ合いながら誓った
ほお よせ あい ながら ちかった
Hoo Yose Ai nagara Chikatta
青い星が降る夜に
あおい ほし が ふる よる に
Aoi Hoshi ga Furu Yoru ni
二人初めて手を繋ぎだあの日を
ふたり はじめて て を つなぎ だあの にち を
Futari Hajimete Te wo Tsunagi daano Nichi wo
歩幅合わせて歩いたあの日を
ほ はば あわ せて あるい たあの にち を
Ho Haba Awa sete Arui taano Nichi wo
甘く優しく包む温もりも
あまく やさし く つつむ あたたも りも
Amaku Yasashi ku Tsutsumu Atatamo rimo
愛しく見つめてくれた眼差しも
いとし く みつ めてくれた まなざし も
Itoshi ku Mitsu metekureta Manazashi mo
忘れたことなんて今までなかった
わすれ たことなんて いままで なかった
Wasure takotonante Imamade nakatta
胸の奥でずっと支えてくれた
むね の おく でずっと ささえ てくれた
Mune no Oku dezutto Sasae tekureta
だからこの手を離さないでね
だからこの て を はなさ ないでね
dakarakono Te wo Hanasa naidene
握りしめた温もりは そう強く
にぎり しめた あたたも りは そう つよく
Nigiri shimeta Atatamo riha sou Tsuyoku
肩を抱き寄せて誓った
かた を だき よせ て ちかった
Kata wo Daki Yose te Chikatta
白い雪が降る夜に
しろい ゆき が ふる よる に
Shiroi Yuki ga Furu Yoru ni