雲は流れて 遠くに消えてく
くも は ながれ て とおく に きえ てく
Kumo ha Nagare te Tooku ni Kie teku
僕らの顔も 変わってゆく
ぼくら の かお も かわ ってゆく
Bokura no Kao mo Kawa tteyuku
君は少しだけ やせたように見えるよ
くん は すこし だけ やせたように みえ るよ
Kun ha Sukoshi dake yasetayouni Mie ruyo
心配いらないよ 綺麗ですよ
しんぱい いらないよ きれい ですよ
Shinpai iranaiyo Kirei desuyo
つらいことばかり 多すぎたなら
つらいことばかり おおす ぎたなら
tsuraikotobakari Oosu gitanara
泣けるときに泣こう それが人だからね
なけ るときに なこ う それが にん だからね
Nake rutokini Nako u sorega Nin dakarane
救いの手はどこから やってくるのでしょう
すくい の て はどこから やってくるのでしょう
Sukui no Te hadokokara yattekurunodeshou
誰かの笑い声 握った手の温度
だれか の わらい こえ にぎった ての おんど
Dareka no Warai Koe Nigitta Teno Ondo
砂漠のようにかわいてる その心の中に
さばく のようにかわいてる その こころ の なかに
Sabaku noyounikawaiteru sono Kokoro no Nakani
いったいどんな 言葉が しみこむの
いったいどんな ことば が しみこむの
ittaidonna Kotoba ga shimikomuno
自分ひとりが おいてかれるような
じぶん ひとりが おいてかれるような
Jibun hitoriga oitekareruyouna
こわい感覚に つかまって
こわい かんかく に つかまって
kowai Kankaku ni tsukamatte
おしゃれをして 町を歩くけど
おしゃれをして まち を あるく けど
osharewoshite Machi wo Aruku kedo
気持ちは どこにも 歩き出せない
きもち は どこにも あるき だせ ない
Kimochi ha dokonimo Aruki Dase nai
うごけないのなら もうしばらく
うごけないのなら もうしばらく
ugokenainonara moushibaraku
とどまればいいよ 僕は忘れていない
とどまればいいよ ぼくは わすれ ていない
todomarebaiiyo Bokuha Wasure teinai
昨日の中にしか 生きられなくて
きのう の なかに しか いき られなくて
Kinou no Nakani shika Iki rarenakute
日付けは ぴたりと 止められたまま
ひづけ は ぴたりと やめら れたまま
Hizuke ha pitarito Yamera retamama
深い悲しみが 少しずつ いえてゆくように
ふかい かなしみ が すこし ずつ いえてゆくように
Fukai Kanashimi ga Sukoshi zutsu ieteyukuyouni
僕はただ 祈っているだけ
ぼくは ただ いのって いるだけ
Bokuha tada Inotte irudake
救いの手はどこから やってくるのでしょう
すくい の て はどこから やってくるのでしょう
Sukui no Te hadokokara yattekurunodeshou
流れる歌声 きらめく波の音
ながれ る うたごえ きらめく なみ の おと
Nagare ru Utagoe kirameku Nami no Oto
きみのいる場所を やわらかく 照らし出すあかり
きみのいる ばしょ を やわらかく てら し だす あかり
kiminoiru Basho wo yawarakaku Tera shi Dasu akari
できるなら僕がそうありたい
できるなら ぼく がそうありたい
dekirunara Boku gasouaritai
僕じゃだめでしょうか?
ぼく じゃだめでしょうか ?
Boku jadamedeshouka ?