Lyric

ヘットライトを消して走ろう 冷えた地面にねころかろう

何かが遠くで 吠えている それでも僕は怖くない

耳にうるさいほどの静けさ ふるさとを離れたリアルさ

大地を踏みしめ暮らす者の叫びを小さな背中に聞けば

痛いよ 痛いよ だれかそこをなでておくれ

ともに過ごした あなたとの歓びだけがよみがえり痛いよ

岩影はただ高くそびえ 風がしげみを踊らせてる

時の単位は大きく変わり 悩める旅人たちを癒す

水のない河を泳ぐように 僕らは必死にもがいてた

結ばれること離れることで 人の絆は強くなってゆく

夢だろうすべては生まれてくること死ぬこと

このまま埋もれて 素敵な生まれかわりなど信じてみようか

何かが足りないと 渇いた喉を ふるわせて

もはやひとりでは 生きられぬ ひ弱な心がさまよう

夢だろう 夢でしょう どこまでも眠りつづけよう

あなたがただで 僕にくれた くちづけは星のように輝きつづける

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