囁(ささや)く木立から 飛び立つ鳥のように
しょう ( ささや ) く こだち から とび たつ とり のように
Shou ( sasaya ) ku Kodachi kara Tobi Tatsu Tori noyouni
無限の明日へと羽ばたいてほしい
むげん の あした へと はね ばたいてほしい
Mugen no Ashita heto Hane bataitehoshii
休めてた翼をひろげるその日まで
やすめ てた つばさ をひろげるその にち まで
Yasume teta Tsubasa wohirogerusono Nichi made
悲しみはいつでも私に預けていて
かなしみ はいつでも わたし に あずけ ていて
Kanashimi haitsudemo Watashi ni Azuke teite
蒼くはりつめた月の記憶を
あおく はりつめた がつ の きおく を
Aoku haritsumeta Gatsu no Kioku wo
抱いてまどろむこんな日も
だい てまどろむこんな にち も
Dai temadoromukonna Nichi mo
いつでもあなたのすぐ側で見守ってるから
いつでもあなたのすぐ がわ で みまもって るから
itsudemoanatanosugu Gawa de Mimamotte rukara
さあ 今だけは安らかにお眠りなさい
さあ いま だけは やすら かにお ねむり なさい
saa Ima dakeha Yasura kanio Nemuri nasai
山査子(サンザシ)の岸辺から見晴らす水平線
やま さ こ ( さんざし ) の きしべ から みはら す すいへいせん
Yama Sa Ko ( sanzashi ) no Kishibe kara Mihara su Suiheisen
滑り出した舟は未来へ流されてく
すべり だし た ふね は みらい へ ながさ れてく
Suberi Dashi ta Fune ha Mirai he Nagasa reteku
紅く彩(いろ)づいた月のひかりに
あかく さい ( いろ ) づいた がつ のひかりに
Akaku Sai ( iro ) zuita Gatsu nohikarini
息をひそめるそんな日も
いき をひそめるそんな にち も
Iki wohisomerusonna Nichi mo
いつでもあなたのすぐ側で見守ってるから
いつでもあなたのすぐ がわ で みまもって るから
itsudemoanatanosugu Gawa de Mimamotte rukara
さあ ぬくもりに包まれてお眠りなさい
さあ ぬくもりに つつま れてお ねむり なさい
saa nukumorini Tsutsuma reteo Nemuri nasai
そう いつだってひとりじゃない 見守ってるから
そう いつだってひとりじゃない みまもって るから
sou itsudattehitorijanai Mimamotte rukara
さあ 今だけは安らかにお眠りなさい
さあ いま だけは やすら かにお ねむり なさい
saa Ima dakeha Yasura kanio Nemuri nasai