Lyric

凍てついた花弁 途切れたままの言葉

忘れるはずもない 頬を濡らすおもかげに

痛みの数だけ 近づけるのなら

大切な人を とりもどせるなら

渇いた空に 朱く日が射し

歩き出す ひとり 影をひきずり

何もできないまま 想い出にとらわれる

空虚な日々の中で 導く光が見えた

彷徨いながらも 時が癒したか

道を切り拓く 想いがあるから

琥珀の大地 輝きを増し

駆け抜けよ ともに 風を纏って

重ねあう誓い 響きあう願い

遠く離れても いつか届く詩

渇いた頬に 迷いは消えて

たどり着く いつか ゆらめく彼方

星を見上げて 咲く花のように

ひたむきに 駆ける 地平の先へ

あなたのもとへ

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