終わりまであと少しで なにもかも完璧に
おわり まであと すこし で なにもかも かんぺき に
Owari madeato Sukoshi de nanimokamo Kanpeki ni
おいで もっと近くまで もっと深くまで
おいで もっと ちかく まで もっと ふかく まで
oide motto Chikaku made motto Fukaku made
もっと不用意に さあ堕ちてこい
もっと ふようい に さあ おち てこい
motto Fuyoui ni saa Ochi tekoi
ジワジワと締めつけてく 身体中縛りつけてく
じわじわ と しめ つけてく しんたいちゅう しばり つけてく
jiwajiwa to Shime tsuketeku Shintaichuu Shibari tsuketeku
そうさ もう遅すぎる やっと気づいても
そうさ もう おそす ぎる やっと きづ いても
sousa mou Ososu giru yatto Kizu itemo
そう心まで ほら染めてやる
そう こころ まで ほら そめ てやる
sou Kokoro made hora Some teyaru
道端に咲いた花さえも
みちばた に さい た はな さえも
Michibata ni Sai ta Hana saemo
厄介な毒を持ってるのさ
やっかい な どく を もって るのさ
Yakkai na Doku wo Motte runosa
わずかても弱みを見せれば
わずかても よわみ を みせ れば
wazukatemo Yowami wo Mise reba
足をすくわれる 命を取られる
あし をすくわれる いのち を とら れる
Ashi wosukuwareru Inochi wo Tora reru
だからこそ楽しい
だからこそ たのし い
dakarakoso Tanoshi i
鮮やかな色の花ほど みだらな
せん やかな しょく の はな ほど みだらな
Sen yakana Shoku no Hana hodo midarana
鋭い毒を隠してる
するどい どく を かくし てる
Surudoi Doku wo Kakushi teru
俺の中の毒の華が
おれ の なかの どく の はな が
Ore no Nakano Doku no Hana ga
笑いながらおまえをジリジリ暴きたがる
わらい ながらおまえを じりじり あばき たがる
Warai nagaraomaewo jirijiri Abaki tagaru
負けを認めなよ今すぐ いいから
まけ を みとめ なよ いま すぐ いいから
Make wo Mitome nayo Ima sugu iikara
許しを請うのさ
ゆるし を こう のさ
Yurushi wo Kou nosa
はやく はやく ひざまずいてみな
はやく はやく ひざまずいてみな
hayaku hayaku hizamazuitemina
cry cry cry
cry cry cry
cry cry cry
馴れあいを捨てた昨日 見せないと誓った涙
なれ あいを すて た きのう みせ ないと ちかった なみだ
Nare aiwo Sute ta Kinou Mise naito Chikatta Namida
いつも そっと掌の ずっと奥の方
いつも そっと てのひら の ずっと おく の ほう
itsumo sotto Tenohira no zutto Oku no Hou
遠いあの日から ぎゅっと握ってる
とおい あの にち から ぎゅっと にぎって る
Tooi ano Nichi kara gyutto Nigitte ru
いくつもの毒があれば 同じだけ薬もあるさ
いくつもの どく があれば おなじ だけ くすり もあるさ
ikutsumono Doku gaareba Onaji dake Kusuri moarusa
まるで ピンと張りつめた 緊張感の中
まるで ぴん と はり つめた きんちょうかん の なか
marude pin to Hari tsumeta Kinchoukan no Naka
ちょっとだけ見せる 笑顔みたいに
ちょっとだけ みせ る えがお みたいに
chottodake Mise ru Egao mitaini
計れない人の感情は
はかれ ない にん の かんじょう は
Hakare nai Nin no Kanjou ha
合わせた鏡の裏の裏
あわ せた かがみ の うら の うら
Awa seta Kagami no Ura no Ura
優しさもあれば棘もある
やさし さもあれば なつめ もある
Yasashi samoareba Natsume moaru
それだから厄介で それだから難解で
それだから やっかい で それだから なんかい で
soredakara Yakkai de soredakara Nankai de
それだから楽しい
それだから たのし い
soredakara Tanoshi i
媚薬を隠したこの毒手で いいかい?
びやく を かくし たこの どく てで いいかい ?
Biyaku wo Kakushi takono Doku Tede iikai ?
おまえの全てを染めたい
おまえの すべて を そめ たい
omaeno Subete wo Some tai
逃げる場所はもう無いのさ
にげ る ばしょ はもう ない のさ
Nige ru Basho hamou Nai nosa
俺の色でおまえをキラキラ汚してやる
おれ の しょく でおまえを きらきら よごし てやる
Ore no Shoku deomaewo kirakira Yogoshi teyaru
誰にも邪魔されないように この毒手で
だれ にも じゃま されないように この どく てで
Dare nimo Jama sarenaiyouni kono Doku Tede
覚めない悪夢を
さめ ない あくむ を
Same nai Akumu wo
ずっと ずっと 見せてあげるから
ずっと ずっと みせ てあげるから
zutto zutto Mise teagerukara
crime crime crime
crime crime crime
crime crime crime
本音を見せたくないなら いいのさ
ほんね を みせ たくないなら いいのさ
Honne wo Mise takunainara iinosa
そのまま強気でいればいい
そのまま つよき でいればいい
sonomama Tsuyoki deirebaii
俺の毒がおまえだけを
おれ の どく がおまえだけを
Ore no Doku gaomaedakewo
とらえながら優しくガンガン壊したがる
とらえながら やさし く がんがん こわし たがる
toraenagara Yasashi ku gangan Kowashi tagaru
せめて苦しまないように この毒手で
せめて くるし まないように この どく てで
semete Kurushi manaiyouni kono Doku Tede
おまえの心を
おまえの こころ を
omaeno Kokoro wo
深い 深い 闇へ引いてやる
ふかい ふかい やみ へ ひい てやる
Fukai Fukai Yami he Hii teyaru
clash clash clash
clash clash clash
clash clash clash