羽根が白く光り 眩しく飛んで行く
はね が しろく ひかり まぶし く とん で いく
Hane ga Shiroku Hikari Mabushi ku Ton de Iku
心だけ乗せて欲しいのに
こころ だけ のせ て ほしい のに
Kokoro dake Nose te Hoshii noni
冷たい手を伸ばす 届かない…知ってる
つめた い て を のば す とどか ない … しって る
Tsumeta i Te wo Noba su Todoka nai … Shitte ru
だけどいま触れたい君に
だけどいま ふれた い くん に
dakedoima Fureta i Kun ni
懐かしい風には あの頃の舟
なつかし い かぜ には あの ごろの ふね
Natsukashi i Kaze niha ano Gorono Fune
幻が思い出を見せた
まぼろし が おもいで を みせ た
Maboroshi ga Omoide wo Mise ta
「忘れない」誰かの声が切なく響く
「 わすれ ない 」 だれか の こえ が せつな く ひびく
「 Wasure nai 」 Dareka no Koe ga Setsuna ku Hibiku
始まる予感にふるえて
はじま る よかん にふるえて
Hajima ru Yokan nifuruete
「忘れたい」願う自分がわからない
「 わすれ たい 」 ねがう じぶん がわからない
「 Wasure tai 」 Negau Jibun gawakaranai
待っている 揺られながら夢ひとつを
まって いる ゆら れながら ゆめ ひとつを
Matte iru Yura renagara Yume hitotsuwo
遠ざかるひとなら 何も告げはしない
とおざ かるひとなら なにも つげ はしない
Tooza karuhitonara Nanimo Tsuge hashinai
悲しみは私だけのもの
かなしみ は わたし だけのもの
Kanashimi ha Watashi dakenomono
逆さまの気持ちが 騒いでる…知ってた
さかさ まの きもち が さわい でる … しって た
Sakasa mano Kimochi ga Sawai deru … Shitte ta
胸焦がす一筋の炎
むね こが す ひとすじ の ほのお
Mune Koga su Hitosuji no Honoo
記憶に流されて 結ばれぬまま
きおく に ながさ れて むすば れぬまま
Kioku ni Nagasa rete Musuba renumama
何度でも巡る定めなら
なんど でも めぐる さだめ なら
Nando demo Meguru Sadame nara
「逢いましょう」愛しき日々の続きが見たい
「 あい ましょう 」 いとし き ひび の つづき が みた い
「 Ai mashou 」 Itoshi ki Hibi no Tsuzuki ga Mita i
めまいに躊躇う間もなく
めまいに ためらう かん もなく
memaini Tamerau Kan monaku
「逢えるでしょう？」惹かれ合うのは罪ですか
「 あえ るでしょう ？」 ひか れ あう のは つみ ですか
「 Ae rudeshou ？」 Hika re Au noha Tsumi desuka
戸惑いが 誘う時の狭間へ行（ゆ）く
とまどい が さそう ときの はざま へ ぎょう （ ゆ ） く
Tomadoi ga Sasou Tokino Hazama he Gyou （ yu ） ku
「忘れない」誰かの声が切なく響く
「 わすれ ない 」 だれか の こえ が せつな く ひびく
「 Wasure nai 」 Dareka no Koe ga Setsuna ku Hibiku
始まる予感にふるえて
はじま る よかん にふるえて
Hajima ru Yokan nifuruete
「忘れたい」願う自分がわからない
「 わすれ たい 」 ねがう じぶん がわからない
「 Wasure tai 」 Negau Jibun gawakaranai
待っている 孤独の中
まって いる こどく の なか
Matte iru Kodoku no Naka
「逢いましょう」愛しき日々の続きがこわい
「 あい ましょう 」 いとし き ひび の つづき がこわい
「 Ai mashou 」 Itoshi ki Hibi no Tsuzuki gakowai
めまいに躊躇うふたりが
めまいに ためらう ふたりが
memaini Tamerau futariga
「逢えるでしょう？」惹かれ合うのは罪ですか
「 あえ るでしょう ？」 ひか れ あう のは つみ ですか
「 Ae rudeshou ？」 Hika re Au noha Tsumi desuka
戸惑いも 消してしまう夢ひとつで
とまどい も けし てしまう ゆめ ひとつで
Tomadoi mo Keshi teshimau Yume hitotsude