絶望にこそ
ぜつぼう にこそ
Zetsubou nikoso
輝きがあふれると
かがやき があふれると
Kagayaki gaafureruto
誰かに聞いた
だれか に きい た
Dareka ni Kii ta
気がするな
きが するな
Kiga suruna
どんな光だろ?
どんな ひかり だろ ?
donna Hikari daro ?
これがまた「キラキラ」
これがまた 「 きらきら 」
koregamata 「 kirakira 」
意外に輝き
いがい に かがやき
Igai ni Kagayaki
実にこの「キラキラ」
じつに この 「 きらきら 」
Jitsuni kono 「 kirakira 」
目もくらむほどさ
め もくらむほどさ
Me mokuramuhodosa
さよならだけが
さよならだけが
sayonaradakega
人生だなんてそんなこと
じんせい だなんてそんなこと
Jinsei danantesonnakoto
君をためすため
くん をためすため
Kun wotamesutame
僕が昨日言った言葉だが
ぼく が きのう いっった ことば だが
Boku ga Kinou Itsutta Kotoba daga
これがまた「OK」
これがまた 「 OK 」
koregamata 「 OK 」
素直に返され
すなお に かえさ れ
Sunao ni Kaesa re
本当に「バイバイ」
ほんとう に 「 ばいばい 」
Hontou ni 「 baibai 」
死んでやろうとしたが
しん でやろうとしたが
Shin deyaroutoshitaga
首くくりの枝折れ
くび くくりの えだ おれ
Kubi kukurino Eda Ore
腰をさすり苦笑い
こし をさすり にがわらい
Koshi wosasuri Nigawarai
顔あげたら
かお あげたら
Kao agetara
絶望
ぜつぼう
Zetsubou
と
と
to
同じくらいの
おなじ くらいの
Onaji kuraino
輝きがあった
かがやき があった
Kagayaki gaatta
君笑った 絶望は閃光 ある意味
くん わらった ぜつぼう は せんこう ある いみ
Kun Waratta Zetsubou ha Senkou aru Imi
絶望したと
ぜつぼう したと
Zetsubou shitato
これまでにどれ位
これまでにどれ くらい
koremadenidore Kurai
つぶやいただろ
つぶやいただろ
tsubuyaitadaro
誰も聞いちゃくれなかったが
だれも きい ちゃくれなかったが
Daremo Kii chakurenakattaga
これがまたいやいや
これがまたいやいや
koregamataiyaiya
意外に本気に
いがい に ほんき に
Igai ni Honki ni
実にそのマジマジ
じつに その まじまじ
Jitsuni sono majimaji
すんでのところさ
すんでのところさ
sundenotokorosa
人はほら普通に
にん はほら ふつう に
Nin hahora Futsuu ni
裏切られるから
うらぎら れるから
Uragira rerukara
そのくせ自分も
そのくせ じぶん も
sonokuse Jibun mo
裏切ったりするから
うらぎった りするから
Uragitta risurukara
首くくりの枝折れ
くび くくりの えだ おれ
Kubi kukurino Eda Ore
腰をさすり苦笑い
こし をさすり にがわらい
Koshi wosasuri Nigawarai
顔あげたら
かお あげたら
Kao agetara
絶望
ぜつぼう
Zetsubou
と
と
to
同じくらいの
おなじ くらいの
Onaji kuraino
首くくりの木に花
くび くくりの き に はな
Kubi kukurino Ki ni Hana
きらいだねと
きらいだねと
kiraidaneto
聞こえた
きこ えた
Kiko eta
のぞきこんで照れ笑い
のぞきこんで てれ わらい
nozokikonde Tere Warai
ああ
ああ
aa
同じくらいの
おなじ くらいの
Onaji kuraino
輝きがあった 君が見ていた
かがやき があった くん が みて いた
Kagayaki gaatta Kun ga Mite ita
君が笑った まばゆいほどに 落ちるとこまで
くん が わらった まばゆいほどに おちる とこまで
Kun ga Waratta mabayuihodoni Ochiru tokomade
落ちた時こそ
おち た とき こそ
Ochi ta Toki koso
上がるチャンスは
あが る ちゃんす は
Aga ru chansu ha
巡ってくると
めぐって くると
Megutte kuruto
絶望こそが
ぜつぼう こそが
Zetsubou kosoga
人に教える
にん に おしえ る
Nin ni Oshie ru
喜びの日が必ず来ると
よろこび の にち が かならず くる と
Yorokobi no Nichi ga Kanarazu Kuru to
絶望だけが
ぜつぼう だけが
Zetsubou dakega
君に教える
くん に おしえ る
Kun ni Oshie ru
しあわせが今
しあわせが いま
shiawasega Ima
ここにあること
ここにあること
kokoniarukoto
絶望は先生
ぜつぼう は せんせい
Zetsubou ha Sensei
ある意味
ある いみ
aru Imi
ララララ
らららら
rararara
意外に
いがい に
Igai ni