いつもの放課後、長い廊下
いつもの ほうかご 、 ながい ろうか
itsumono Houkago 、 Nagai Rouka
静かな教室 通りすぎて
しずか な きょうしつ とおり すぎて
Shizuka na Kyoushitsu Toori sugite
水平気味に照らされた光
すいへい きみ に てら された ひかり
Suihei Kimi ni Tera sareta Hikari
指の隙間からこぼれ落ちて
ゆび の すきま からこぼれ おち て
Yubi no Sukima karakobore Ochi te
この時をしっかり憶えてたくて
この とき をしっかり おぼえ てたくて
kono Toki woshikkari Oboe tetakute
目を閉じた 照れ隠して
め を とじ た てれ かくし て
Me wo Toji ta Tere Kakushi te
眩しさのせいにしたけれど
まぶし さのせいにしたけれど
Mabushi sanoseinishitakeredo
きっと
きっと
kitto
誰かが待っている場所を
だれか が まって いる ばしょ を
Dareka ga Matte iru Basho wo
知らなかった 求めてた
しら なかった もとめ てた
Shira nakatta Motome teta
そのドアを開けるまでは
その どあ を ひらけ るまでは
sono doa wo Hirake rumadeha
君のいる時間を 駆け抜けていく
くん のいる じかん を かけ ぬけ ていく
Kun noiru Jikan wo Kake Nuke teiku
もっともっとずっと輝けるように
もっともっとずっと かがやけ るように
mottomottozutto Kagayake ruyouni
2段抜かしで階段を飛び越えたら
2 だん ぬか しで かいだん を とび こえ たら
2 Dan Nuka shide Kaidan wo Tobi Koe tara
右足で踏み切る瞬間 ココロ踊った
みぎあし で ふみ きる しゅんかん こころ おどった
Migiashi de Fumi Kiru Shunkan kokoro Odotta
君がかけてくれた言葉に
くん がかけてくれた ことば に
Kun gakaketekureta Kotoba ni
意味を探して ココロ揺れる
いみ を さがし て こころ ゆれ る
Imi wo Sagashi te kokoro Yure ru
あの日の放課後、遠くで聞こえる
あの にち の ほうかご 、 とおく で きこ える
ano Nichi no Houkago 、 Tooku de Kiko eru
音の合ってない オーケストラ
おと の あって ない おーけすとら
Oto no Atte nai o^kesutora
白いカーテン 包みこむ光
しろい かーてん つつみ こむ ひかり
Shiroi ka^ten Tsutsumi komu Hikari
抱えきれずに こぼれて揺れる
だえ きれずに こぼれて ゆれ る
Dae kirezuni koborete Yure ru
この時をしっかり感じてたくて
この とき をしっかり かんじ てたくて
kono Toki woshikkari Kanji tetakute
足を止めた 照れ隠して
あし を とめ た てれ かくし て
Ashi wo Tome ta Tere Kakushi te
嬉しくないフリをしたわけで
うれし くない ふり をしたわけで
Ureshi kunai furi woshitawakede
それは
それは
soreha
当たり前みたいにつぶやいた
あたりまえ みたいにつぶやいた
Atarimae mitainitsubuyaita
魔法みたいな響きだった
まほう みたいな ひびき だった
Mahou mitaina Hibiki datta
とても素敵な「また明日」
とても すてき な 「 また あした 」
totemo Suteki na 「 mata Ashita 」
君のいる時間を駆け抜けていく
くん のいる じかん を かけ ぬけ ていく
Kun noiru Jikan wo Kake Nuke teiku
もっともっとずっと輝けるように
もっともっとずっと かがやけ るように
mottomottozutto Kagayake ruyouni
木漏れ日の模様写る制服 グラデーション
き もれ にち の もよう うつる せいふく ぐらでーしょん
Ki More Nichi no Moyou Utsuru Seifuku gurade^shon
昨日までの自分を追い越してく
きのう までの じぶん を おいこし てく
Kinou madeno Jibun wo Oikoshi teku
君がかけてくれた言葉に
くん がかけてくれた ことば に
Kun gakaketekureta Kotoba ni
意味をみつけて ココロ揺れる
いみ をみつけて こころ ゆれ る
Imi womitsukete kokoro Yure ru
手の込んだ冗談や、打ち明けられない秘密
ての こん だ じょうだん や 、 うち あけ られない ひみつ
Teno Kon da Joudan ya 、 Uchi Ake rarenai Himitsu
誰かの笑い声と、部室へ続く道
だれか の わらい こえ と 、 ぶしつ へ つづく みち
Dareka no Warai Koe to 、 Bushitsu he Tsuzuku Michi
ヒザの隠れた靴下で足取り軽く
ひざ の かくれ た くつした で あしどり かるく
hiza no Kakure ta Kutsushita de Ashidori Karuku
素敵な今日と「また明日」
すてき な きょう と 「 また あした 」
Suteki na Kyou to 「 mata Ashita 」
木漏れ日の模様写る制服 グラデーション
き もれ にち の もよう うつる せいふく ぐらでーしょん
Ki More Nichi no Moyou Utsuru Seifuku gurade^shon
昨日までの自分を追い越してく
きのう までの じぶん を おいこし てく
Kinou madeno Jibun wo Oikoshi teku
君がかけてくれた言葉で
くん がかけてくれた ことば で
Kun gakaketekureta Kotoba de
私みつけてココロ踊る
わたし みつけて こころ おどる
Watashi mitsukete kokoro Odoru