Lyric

いつもの放課後、長い廊下

静かな教室 通りすぎて

水平気味に照らされた光

指の隙間からこぼれ落ちて

この時をしっかり憶えてたくて

目を閉じた 照れ隠して

眩しさのせいにしたけれど

きっと

誰かが待っている場所を

知らなかった 求めてた

そのドアを開けるまでは

君のいる時間を 駆け抜けていく

もっともっとずっと輝けるように

2段抜かしで階段を飛び越えたら

右足で踏み切る瞬間 ココロ踊った

君がかけてくれた言葉に

意味を探して ココロ揺れる

あの日の放課後、遠くで聞こえる

音の合ってない オーケストラ

白いカーテン 包みこむ光

抱えきれずに こぼれて揺れる

この時をしっかり感じてたくて

足を止めた 照れ隠して

嬉しくないフリをしたわけで

それは

当たり前みたいにつぶやいた

魔法みたいな響きだった

とても素敵な「また明日」

君のいる時間を駆け抜けていく

もっともっとずっと輝けるように

木漏れ日の模様写る制服 グラデーション

昨日までの自分を追い越してく

君がかけてくれた言葉に

意味をみつけて ココロ揺れる

手の込んだ冗談や、打ち明けられない秘密

誰かの笑い声と、部室へ続く道

ヒザの隠れた靴下で足取り軽く

素敵な今日と「また明日」

木漏れ日の模様写る制服 グラデーション

昨日までの自分を追い越してく

君がかけてくれた言葉で

私みつけてココロ踊る

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