Lyric

小犬に生れた君が 倖せだったらいいけれど

残り少ない 僕の人生の 隣りを歩くそれだけで

もうすぐ君も五歳の 誕生日がやって来るね

その日は内緒で ショートケーキを 丸ごと食べようね

もしも僕に 何かがあっても 後を追いかけ探すなよ

ひとりで妻が泣いていたら 離れずそばに居てくれ

桜の花を あと何回 君と一緒に見れるだろうか

君は僕の 君は僕の 最後の親友だから

本当の母さん知らず 生れてすぐにもらわれて

妻が抱きしめ ボクの家(うち)に来た あの日を今もおぼえてる

子供がいない妻は 私が生んだのと笑って

恥ずかしそうな その一言が 僕にはつらかった

もしも僕に 何かがあったら ふたりぼっちにさせるから

約束するよ みんなの為に がんばるつもりでいるけど

悲しい訃報 また友だちが いい奴なのに逝ってしまった

君は僕の 君は僕の 最後の親友だから

桜の花を あと何回 君と一緒に見れるだろうか

君は僕の 君は僕の 最後の親友だから

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