Lyric

瞳をふせるとすぐ消えてしまいそうで

自分が見知らぬ他人になった気がする

悲しいほどちっぽけな

救われたいから溜息をつくのじゃなく

吐き出してしまった孤独の気配の数を

ただかぞえていた

乾いた時間の中で

溺れてるもがいてる心

目眩がするくらいの嘘を

受け止めて引き裂いた

そして私が迷い込むのは

薄闇の世界

信じるべきものの為にと選んだ場所は

自由を鍵にした檻の中でしょう

決してもう抜け出せない

乾いた喉の奥で

始まった儚さの理由は

近づく明日が恐いから

うずくまり崩れても

私を探してささやきかける

薄闇の声

乾いた時間の中で

溺れてるもがいてる心

目眩がするくらいの嘘を

受け止めて引き裂いた

そして私が迷い込むのは

薄闇の世界

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